特許
J-GLOBAL ID:201803020166051670

重金属汚染土処理システムおよび重金属汚染土処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 須田 篤 ,  楠 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-210823
公開番号(公開出願番号):特開2018-069143
出願日: 2016年10月27日
公開日(公表日): 2018年05月10日
要約:
【課題】小型化が可能で設備費を低減することができ、重金属の分離効率が高く、鉄粉を容易に再利用することができる重金属汚染土処理システムおよび重金属汚染土処理方法を提供する。【解決手段】混合手段11が、重金属を含有する汚染土と、重金属を吸着する鉄粉とを水中で混合して、重金属を鉄粉に吸着させるための混合部21と、混合部21の混合物中にバブリング可能に設けられたバブリング手段とを有している。流路12が、混合手段11で混合された混合物を流すよう設けられている。磁気分離手段13が、電磁石13aを有し、流路12を流れる混合物中の鉄粉を、電磁石13aの表面に付着させるよう設けられている。噴射洗浄手段14が、鉄粉以外の物質を電磁石13aの表面から除くよう、電磁石13aの表面に水を噴射可能に設けられている。鉄粉回収手段15が、電磁石13aの表面から鉄粉を回収するよう設けられている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電磁石を有し、重金属を含有する汚染土と、前記重金属を吸着するための鉄粉とを水中で混合した混合物中の前記鉄粉を、前記電磁石の表面に付着させるよう設けられた磁気分離手段と、 前記鉄粉以外の物質を前記電磁石の表面から除くよう、前記磁気分離手段で前記鉄粉が付着された前記電磁石の表面に水を噴射可能に設けられた噴射洗浄手段と、 前記噴射洗浄手段で水を噴射された前記電磁石の表面から、前記鉄粉を回収するよう設けられた鉄粉回収手段とを、 有することを特徴とする重金属汚染土処理システム。
IPC (9件):
B09C 1/00 ,  B01J 20/02 ,  B03B 7/00 ,  B03B 5/00 ,  B03B 5/68 ,  B03C 1/00 ,  B03C 1/247 ,  B03D 1/00 ,  B01F 7/08
FI (9件):
B09B5/00 S ,  B01J20/02 A ,  B03B7/00 ,  B03B5/00 Z ,  B03B5/68 ,  B03C1/00 A ,  B03C1/247 ,  B03D1/00 ,  B01F7/08
Fターム (23件):
4D004AA41 ,  4D004AB03 ,  4D004AC05 ,  4D004CA10 ,  4D004CA12 ,  4D004CA15 ,  4D004CA47 ,  4D004CC03 ,  4D004CC11 ,  4D071AA71 ,  4D071AB62 ,  4D071CA03 ,  4D071DA01 ,  4G066AA02B ,  4G066BA09 ,  4G066CA46 ,  4G066DA15 ,  4G078AA01 ,  4G078AB20 ,  4G078BA03 ,  4G078CA01 ,  4G078DA09 ,  4G078EA10
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る