特許

J-GLOBAL ID：201803020177184426

フレキシブル賦形型フィルムおよびその製造方法、三次元加工用フィルムおよびその製造方法、ならびに三次元加工成形体の製造方法

発明者： 藤井 暁義
出願人/特許権者： 株式会社MONAコーポレーション
代理人 (1件)： 特許業務法人 クレイア特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-236554
公開番号（公開出願番号）：特開2018-089891
出願日： 2016年12月06日
公開日（公表日）： 2018年06月14日
要約：

【課題】対象物の曲面に対し微細凹凸構造を付与でき、加工中および加工後のいずれにおいても微細凹凸構造の形状維持性が良好となる三次元加工用フィルムを提供する。【解決手段】本発明の三次元加工用フィルム200は、フレキシブル賦形型層100と被賦形層250’と第2基材層220とを含む。フレキシブル賦形型層100は、第1基材層110および賦形型層150を含み、賦形型層150は、第1基材層110とは反対側に微細凹凸構造Rfの表面を有する。被賦形層250’は賦形型層150の微細凹凸構造Rfの表面に積層されている。第2基材層220は被賦形層250’に積層されている。第1基材層110および第2基材層220はそれぞれ熱可塑性樹脂で構成されている。賦形型層150は破断伸度が10%以上である非熱可塑性樹脂の硬化体で構成されている。被賦形層250’は硬化性樹脂組成物で構成されている。【選択図】図7

請求項（抜粋）：

第1基材層と、前記第1基材層に積層されかつ前記第1基材層とは反対側に微細凹凸構造の表面を有する賦形型層とを含み、 前記第1基材層が熱可塑性樹脂で構成され、 前記賦形型層が、破断伸度が10%以上である非熱可塑性樹脂の硬化体で構成された、フレキシブル賦形型フィルム。

IPC (2件)：

B29C 33/42 ,  B32B 3/30

FI (2件)：

B29C33/42 ,  B32B3/30

Fターム (41件)：

4F100AK00A ,  4F100AK00B ,  4F100AK00C ,  4F100AK00D ,  4F100AL05A ,  4F100AT00B ,  4F100AT00D ,  4F100BA02 ,  4F100BA03 ,  4F100BA04 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10B ,  4F100BA10C ,  4F100BA10D ,  4F100DD07A ,  4F100DD07C ,  4F100EH46A ,  4F100EJ08A ,  4F100EJ91D ,  4F100GB07 ,  4F100GB33 ,  4F100GB41 ,  4F100GB48 ,  4F100JB12A ,  4F100JB12C ,  4F100JB16B ,  4F100JB16D ,  4F100JK08A ,  4F100JK17A ,  4F100JK17B ,  4F100YY00A ,  4F202AF01 ,  4F202AG05 ,  4F202AJ05 ,  4F202AJ09 ,  4F202AR20 ,  4F202CA19 ,  4F202CB01 ,  4F202CD02 ,  4F202CD23

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 光硬化性組成物、及び積層フィルム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2014-158249   出願人：デクセリアルズ株式会社
• インプリント用モールド、インプリント方法、ワイヤーグリッド偏光子の製造方法及びワイヤーグリッド偏光子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2014-232110   出願人：大日本印刷株式会社