特許
J-GLOBAL ID：201803020235923919
眼科撮影装置および眼科画像表示装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
榎並 智和
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-105761
公開番号（公開出願番号）：特開2018-130595
出願日： 2018年06月01日
公開日（公表日）： 2018年08月23日
要約：
【課題】被検眼の局所的な観察だけでなく大域的な観察も好適に行える技術を提供する。【解決手段】実施形態の眼科撮影装置の光学系は、光コヒーレンストモグラフィを用いて被検眼の実質的に同一の断面を複数回走査する。形成部は、当該複数回の走査により取得されたデータに基づいて、当該断面の複数の画像を形成する。分割部は、複数の画像のそれぞれを複数の部分領域に分割する。設定部は、複数の画像のそれぞれの複数の部分領域を、画像重ね合わせ処理の適用対象の部分領域と、非適用対象の部分領域とに分類する。重ね合わせ処理部は、適用対象の部分領域にのみ画像重ね合わせ処理を適用する。表示制御部は、適用対象の部分領域に画像重ね合わせ処理を適用して形成された静止画像と、複数の画像の非適用対象の部分領域に基づく動画像とを含む画像を、表示手段に表示させる。【選択図】図9
請求項（抜粋）：
光コヒーレンストモグラフィを用いて被検眼の実質的に同一の断面を複数回走査する光学系と、
当該複数回の走査により前記光学系が取得したデータに基づいて、当該断面の複数の画像を形成する形成部と、
前記複数の画像のそれぞれを複数の部分領域に分割する分割部と、
前記複数の画像のそれぞれの前記複数の部分領域を、画像重ね合わせ処理の適用対象の部分領域と、非適用対象の部分領域とに分類する設定部と、
前記適用対象の部分領域にのみ画像重ね合わせ処理を適用する重ね合わせ処理部と、
前記適用対象の部分領域に画像重ね合わせ処理を適用して形成された静止画像と、前記複数の画像の前記非適用対象の部分領域に基づく動画像とを含む画像を、表示手段に表示させる表示制御部と
を有する眼科撮影装置。
IPC (1件)：
FI (1件)：
Fターム (17件)：
4C316AA09
, 4C316AA11
, 4C316AA25
, 4C316AB02
, 4C316AB11
, 4C316AB16
, 4C316FA06
, 4C316FA08
, 4C316FA20
, 4C316FB05
, 4C316FB06
, 4C316FB13
, 4C316FB22
, 4C316FB24
, 4C316FB26
, 4C316FB29
, 4C316FZ01
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (5件)
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