特許
J-GLOBAL ID:201803020247546592

薄型体積格子スタックを積層生成する方法及び装置、並びにホログラフィックディスプレイのビームコンバイナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  前田 浩次
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-514051
特許番号:特許第6250535号
出願日: 2012年06月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 露光光の事前設定可能な波長(λ)に対して感光する少なくとも1つの感光性の層を有する記録媒体(AZM)において、少なくとも1つの体積格子(VG)を、露光により積層生成するための方法であって、 干渉を生成可能なコヒーレント光の少なくとも2つの波面(WF1、WF2)により、各体積格子(VG)を前記記録媒体(AZM)において生成するステップと、 前記記録媒体(AZM)において、事前設定可能な深さ(z)と事前設定可能な角度(2θ)とにおいて事前設定可能な干渉コントラスト(V(z))で前記波面(WF1、WF2)を重ね合わせるステップと、 前記記録媒体(AZM)の前に配置されており、光源(LS)によって生成されるコリメートされた波動場(PW)によって照明される、マスタ格子(G)によって、前記コリメートされた波動場(PW)を回折することによりコヒーレント光の前記少なくとも2つの波面(WF1、WF2)を生成するステップと、 前記記録媒体(AZM)における体積格子(VG)の屈折率変調と透明度変調との少なくともいずれかの深さ(z)及び厚さを、光伝播方向(z)において、干渉する波面(WF1、WF2)の空間的コヒーレンス度と時間的コヒーレンス度との少なくともいずれか(Γ)の深さ別の制御により、制御するステップと、 を有し、 前記記録媒体(AZM)の事前設定可能な深さの範囲における前記干渉コントラスト(V(z))の事前設定可能な深さに応じたプロファイルを生じさせる振幅格子(AG)と位相格子(PG)との少なくともいずれかが、前記マスタ格子(G)を照明する前記光源(LS)の面に配置される、 ことを特徴とする方法。
IPC (4件):
G03H 1/26 ( 200 6.01) ,  G02B 5/18 ( 200 6.01) ,  G02B 5/32 ( 200 6.01) ,  G03H 1/04 ( 200 6.01)
FI (4件):
G03H 1/26 ,  G02B 5/18 ,  G02B 5/32 ,  G03H 1/04
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (13件)
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