特許
J-GLOBAL ID:201803020283505363

ブラシタイプの円形シール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 信栄特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-530431
特許番号:特許第6235019号
出願日: 2013年09月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ブラシタイプの円形複合シールであって、 クリンプ嵌めされた2つの部分からつくられた円形ケーシングを備え、前記2つの部分のうち、ケージ(1)と称される第1の部分が、円筒状部(6)と半径方向戻り部とを含み、且つ、前記ケーシングの内部にある第1の半径方向ベアリング面(9)を含み、前記円筒状部(6)の中央に配置された、半径方向に延在する、チョック(2)と称される第2の部分が、前記ケーシングの内部にあり且つ第1の半径方向ベアリング面(9)に対面している第2のベアリング面(10)を含み、前記ブラシタイプの円形複合シールが、さらに、 前記ケーシングの内部にあるコア(24)、及び、当該コア(24)の周囲に配置されて巻部(20)を形成しているブリストル網から成る複合構造物を備え、前記ブリストル網が、さらに、前記ケージ(1)と前記チョック(2)との間で前記ケーシングから出ている2つの平行なストランド(21、22)を含む、前記ブラシタイプの円形複合シールにおいて、 前記円筒状部(6)及び前記チョック(2)が、半径方向に延在する相互止め接触面(15)を有し、 前記巻部(20)が前記ベアリング面(9,10)に接触しており、 且つ、前記ベアリング面(9,10)が凹状のタブを形成するようにカーブしており、前記巻部(20)の1つに少なくとも等しい曲率半径を有し、 前記タブが、前記ケーシングの組立位置における前記巻部の自由外径よりも小さい距離だけ離隔された底部を有し、前記巻部(20)と前記円筒状部(6)との間に間隙が維持されることを特徴とする、ブラシタイプの円形複合シール。
IPC (4件):
F16J 15/22 ( 200 6.01) ,  F01D 25/00 ( 200 6.01) ,  F02C 7/28 ( 200 6.01) ,  F01D 11/12 ( 200 6.01)
FI (4件):
F16J 15/22 ,  F01D 25/00 M ,  F02C 7/28 B ,  F01D 11/12
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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