特許
J-GLOBAL ID:201803020316025672

重車両用の制動装置及び重車両のブレーキの過熱を防止する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アイミー国際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-513655
公開番号(公開出願番号):特表2018-527244
出願日: 2016年09月15日
公開日(公表日): 2018年09月20日
要約:
重車両用の制動装置(1)であって、複数のブレーキであって、それぞれが、支持体(3)と、重車両の車輪に関連するブレーキディスク又はブレーキドラムに作用する摩擦ブロック(4)とを示す少なくともブレーキパッド(2)又はブレーキシューを含み、少なくとも1つの温度センサ(5)が摩擦ブロック(4)と支持体(3)との間に設けられる、複数のブレーキと、複数のブレーキの過熱を防止するための安全装置であって、安全装置がアラームの発生手段(10)と、センサ(5)及び発生手段(10)と通信する制御手段(11、12)と、を含み、制御手段(11、12)は、少なくとも第1閾値温度を含むメモリ(14)と、少なくともブレーキパッド(2)又はブレーキシューで検出された温度が第1閾値温度よりも高く、かつ少なくとも別のブレーキパッド(2)又はブレーキシューで検出された温度が第1閾値温度よりも低い場合にアラームの発生を確認するように構成された比較器(14)と、を含む安全装置と、を備える、制動装置(1)。【選択図】図1
請求項(抜粋):
重車両用の制動装置(1)であって、複数のブレーキであって、それぞれが、支持体(3)と、前記重車両の車輪に関連するブレーキディスク又はブレーキドラムに作用する摩擦ブロック(4)とを示す少なくともブレーキパッド又はブレーキシュー(2)を含み、前記ブレーキパッド又はブレーキシュー(2)が、前記摩擦ブロック(4)と前記支持体(3)との間に設けられた少なくとも温度センサ(5)を含むことを特徴とする、複数のブレーキと、前記複数のブレーキの過熱を防止するための安全装置であって、前記安全装置がアラームの発生手段(10)と、前記少なくともセンサ(5)及び前記発生手段(10)と通信する制御手段(11、12)と、を含み、前記制御手段(11、12)は、少なくとも第1閾値温度を含むメモリ(13)と、比較器(14)であって、少なくともブレーキパッド(2)又はブレーキシューで検出された温度が前記第1閾値温度よりも高く、かつ少なくとも別のブレーキパッド(2)又はブレーキシューで検出された温度が前記第1閾値温度よりも低い場合に前記アラームの発生を確認するように構成された比較器(14)と、を含む、安全装置と、を備える、制動装置(1)。
IPC (2件):
B60T 17/22 ,  F16D 66/00
FI (2件):
B60T17/22 ,  F16D66/00 A
Fターム (16件):
3D049AA02 ,  3D049BB12 ,  3D049BB26 ,  3D049HH45 ,  3D049HH47 ,  3D049HH52 ,  3D049KK17 ,  3D049RR06 ,  3J058AA01 ,  3J058AA41 ,  3J058BA32 ,  3J058BA60 ,  3J058CA02 ,  3J058CA42 ,  3J058DB25 ,  3J058FA03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭58-206458
  • 車両用制動システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-275263   出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-206458
  • 車両用制動システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-275263   出願人:本田技研工業株式会社

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