特許
J-GLOBAL ID:201803020353685496

凍結血漿解凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小島 清路 ,  平岩 康幸 ,  鈴木 勝雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-202086
公開番号(公開出願番号):特開2018-061719
出願日: 2016年10月13日
公開日(公表日): 2018年04月19日
要約:
【課題】複数の凍結血漿バッグの間で高さにばらつきがあっても、複数の凍結血漿バッグの成分や組織を破壊することなく雑細菌の付着を抑えながら簡単に短時間に解凍を正確に遂行することができる凍結血漿解凍装置を提供する。【解決手段】本装置1は、本体2と、上蓋3と、上部融解プレート5a、5bと、下部融解プレート6a、6bと、を備え、上部融解プレートと下部融解プレートとの間に複数の凍結血漿バッグ7a、7bを上下方向に挟み込んだ状態で、上部融解プレート及び下部融解プレートを加熱してから所定の時間の経過後に上蓋を水平軸回りに揺動させることで、複数の凍結血漿バッグに貯蔵された凍結血漿を解凍する。そして、複数の凍結血漿バッグがサイズの異なるものを一度に解凍する場合は、複数並設さており、複数の一方の融解プレートのそれぞれは、互いに独立して、操作可能である。【選択図】図3
請求項(抜粋):
本体と、前記本体の上面側を覆う状態で前記本体に対して水平軸回りに揺動可能に設けられる上蓋と、前記上蓋の下面側に設けられる上部融解プレートと、前記本体の上面側に設けられる下部融解プレートと、を備え、前記上部融解プレートと前記下部融解プレートとの間に複数の凍結血漿バッグを上下方向に挟み込んだ状態で、前記上部融解プレート及び前記下部融解プレートを加熱して前記上蓋を水平軸回りに揺動させることで、複数の前記凍結血漿バッグに貯蔵された凍結血漿を解凍する凍結血漿解凍装置であって、 前記上部融解プレート及び前記下部融解プレートのそれぞれを加熱してから所定時間の経過後に前記上蓋を水平軸回りに揺動させる制御部を備えることを特徴とする凍結血漿解凍装置。
IPC (2件):
A61J 3/00 ,  C12M 1/00
FI (2件):
A61J3/00 300B ,  C12M1/00 Z
Fターム (7件):
4B029AA12 ,  4B029BB11 ,  4B029BB15 ,  4C047AA11 ,  4C047BB04 ,  4C047CC01 ,  4C047GG33
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 凍結血漿解凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-128357   出願人:株式会社エムテック, 八木秀明
  • 特許第6861624号
  • 解凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-026171   出願人:北陽電機株式会社
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