特許
J-GLOBAL ID:201803020435938635

徐々に駆動される非対称交互式ステープルドライバを伴う外科用ステープラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 加藤 公延 ,  大島 孝文
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-519489
公開番号(公開出願番号):特表2018-532496
出願日: 2016年10月07日
公開日(公表日): 2018年11月08日
要約:
外科用器具は、シャフト組立体、エンドエフェクタ、及びステープルカートリッジを含む。ステープルカートリッジは、デッキ、複数のステープル、第1のドライバ組立体、及び第2のドライバ組立体を含む。ステープルは、デッキを通るように形成される対応する開口部内部に位置付けられている。第1のドライバ組立体は、第1の列の中心線上に位置付けられている。第1のドライバは、第1の列の中心線を中心に非対称であり、複数のステープルの第1の部分を駆動するように構成されている。第2のドライバ組立体は、また、第1の列の中心線上に位置付けられている。第2のドライバ組立体は、第1の列の中心線を中心に非対称であり、複数のステープルの第2の部分を駆動するように構成されている。第1及び第2のドライバ組立体がオフセットした重なるステープル列を組織内に形成するために第1の列の中心線に横向きの方向において重なるように、第1及び第2のドライバ組立体は交互になっている。
請求項(抜粋):
患者の組織を処置するための外科用器具であって、 (a)シャフト組立体と、 (b)ジョー中心線に沿って前記シャフト組立体から延在するエンドエフェクタであって、 (i)アンビルに接して押圧される複数のステープルを形成するように構成されている前記アンビルを有する第1のジョーと、 (ii)第2のジョーと、を備え、前記第1のジョー及び第2のジョーが開放構成と閉鎖構成との間で移行するように構成されている、エンドエフェクタと、 (c)前記第2のジョー内に受け入れられたステープルカートリッジであって、 (i)前記アンビルに面するデッキであって、前記デッキは複数のステープル開口を画定し、前記複数のステープル開口はステープル開口の第1の列及びステープル開口の第2の列を備え、前記ステープル開口の第1の列及び第2の列は前記第1の列と前記第2の列との間に第1の列の中心線を画定している、デッキと、 (ii)前記複数のステープル開口内部にそれぞれ位置付けられる複数のステープルと、 (iii)前記第1の列の中心線上に位置付けられた第1のドライバ組立体であって、前記第1のドライバは前記第1の列の中心線を中心に非対称であり前記複数のステープルの第1の部分を駆動するように構成されている、第1のドライバ組立体と、 (iv)前記第1の列の中心線上に位置付けられた第2のドライバ組立体であって、前記第2のドライバ組立体は、前記第1の列の中心線を中心に非対称であり前記複数のステープルの第2の部分を駆動するように構成されている、第2のドライバ組立体と、を備える、ステープルカートリッジと、を備え、 前記第1及び第2のドライバ組立体がオフセットした重なるステープル列を組織内に形成するために前記第1の列の中心線に横向きの方向において重なるように、前記第1及び第2のドライバ組立体は交互になっている、外科用器具。
IPC (1件):
A61B 17/072
FI (1件):
A61B17/072
Fターム (4件):
4C160CC02 ,  4C160CC09 ,  4C160CC23 ,  4C160CC40
引用特許:
出願人引用 (1件)

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