特許
J-GLOBAL ID:201803020443813710
電動機、圧縮機及び冷凍空調装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
曾我 道治
, 梶並 順
, 大宅 一宏
, 上田 俊一
, 吉田 潤一郎
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016054107
公開番号(公開出願番号):WO2017-138142
出願日: 2016年02月12日
公開日(公表日): 2017年08月17日
要約:
電動機において、回転子鉄心の磁石収容穴に収容されている第1の磁石及び第2の磁石は、回転子の周方向について互いに離して配置されている。磁石収容穴の径方向外側に存在する外周鉄心部には、外周鉄心部の周方向中間部で回転子の周方向について互いに隣り合う2つのスリットが一対の第1スリットとして設けられ、一対の第1スリットの周方向外側で各第1スリットにそれぞれ隣り合う2つのスリットが一対の第2スリットとして設けられている。外周鉄心部は、一対の第1スリット間に存在する第1磁性部と、第1スリット及び第2スリット間にそれぞれ存在する一対の第2磁性部とを有している。第1の磁石と第2の磁石との間の存在する磁石間空間部は、回転子の周方向について第1磁性部の範囲内に位置している。
請求項(抜粋):
固定子、及び
前記固定子の径方向内側に配置され、前記固定子に対して回転可能な回転子
を備え、
前記回転子は、回転子鉄心と、前記回転子鉄心に設けられている複数の永久磁石とを有し、
前記回転子鉄心には、前記回転子の磁極数と同数の磁石収容穴が前記回転子の周方向について互いに間隔を置いて設けられ、
各前記磁石収容穴のそれぞれには、2つの前記永久磁石が第1の磁石及び第2の磁石として収容され、
共通の前記磁石収容穴に収容されている前記第1の磁石及び前記第2の磁石は、前記回転子の周方向について互いに離して配置され、
前記回転子鉄心は、各前記磁石収容穴の径方向外側にそれぞれ存在する複数の外周鉄心部を有し、
各前記外周鉄心部には、前記外周鉄心部の周方向中間部で前記回転子の周方向について互いに隣り合う2つのスリットが一対の第1スリットとして設けられ、前記一対の第1スリットの周方向外側で各前記第1スリットにそれぞれ隣り合う2つのスリットが一対の第2スリットとして設けられており、
前記外周鉄心部は、前記一対の第1スリット間に存在する第1磁性部と、互いに隣り合う前記第1スリット及び前記第2スリット間にそれぞれ存在する一対の第2磁性部とを有し、
前記第1の磁石と前記第2の磁石との間に存在する磁石間空間部は、前記回転子の周方向について前記第1磁性部の範囲内に位置している電動機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
5H622AA04
, 5H622CA02
, 5H622CA07
, 5H622CA10
, 5H622CB03
, 5H622CB05
, 5H622DD02
, 5H622PP10
引用特許:
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