特許
J-GLOBAL ID:201803020507378524
画像処理装置、起動方法および起動プログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中川 雅博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-253288
公開番号(公開出願番号):特開2018-106497
出願日: 2016年12月27日
公開日(公表日): 2018年07月05日
要約:
【課題】 エラー発生した状態で電力が供給されなくなった後に効率的に起動すること。【解決手段】 MFPが備えるメインCPU201は、ハードウェア資源で発生したエラーを検出し、停止トリガーが発生することに応じて、RAM213に記憶されたデータを含むスナップショットをフラッシュメモリー215に記憶し、エラーが検出されている場合にはスナップショットの生成を禁止し、電力の供給を受けていない状態から電力の供給を受けることに応じて、フラッシュメモリー215にスナップショットが記憶されている場合はスナップショットに含まれるデータをRAM213に記憶し、フラッシュメモリー215にスナップショットが記憶されていない場合は、リセットしてプログラムを実行可能な状態にするための初期化処理を実行する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
電力を供給する電源手段と、
プログラムを実行するメイン制御手段と、
前記メイン制御手段がプログラムを実行するためにロードした実行プログラムを記憶する揮発性の第1の記憶手段と、
前記メイン制御手段がアクセス可能な不揮発性の第2の記憶手段と、
ハードウェア資源を制御して画像を形成するハードウェア資源制御手段と、
前記ハードウェア資源で発生したエラーを検出するエラー検出手段と、
前記電源手段による電力の供給を停止させる停止トリガーが発生することに応じて、前記第1の記憶手段に記憶されたデータを含むスナップショットを前記第2の記憶手段に記憶するスナップショット生成手段と、
前記エラー検出手段によりエラーが検出されている場合には前記スナップショットの生成を禁止する禁止手段と、
前記電源手段から電力の供給を受けていない状態から電力の供給を受けることに応じて、前記第2の記憶手段に前記スナップショットが記憶されている場合は前記第2の記憶手段に記憶された前記スナップショットを前記第2の記憶手段から読出し、前記スナップショットに含まれるデータを前記第1の記憶手段に記憶する状態復帰手段と、
前記電源手段から電力の供給を受けていない状態から電力の供給を受けることに応じて、前記第2の記憶手段に前記スナップショットが記憶されていない場合は、前記メイン制御手段をリセットして前記メイン制御手段に前記プログラムを実行可能な状態にするための初期化処理を実行させる起動手段と、を含む、画像処理装置。
IPC (4件):
G06F 1/30
, G06F 9/445
, G03G 21/00
, B41J 29/38
FI (4件):
G06F1/30 K
, G06F9/06 650L
, G03G21/00 500
, B41J29/38 Z
Fターム (41件):
2C061AP01
, 2C061AP07
, 2C061AQ06
, 2C061AR01
, 2C061AS02
, 2C061HK11
, 2C061HN15
, 2C061HV01
, 2C061HV02
, 2C061HV09
, 2C061HV13
, 2C061HV14
, 2H270KA46
, 2H270KA57
, 2H270KA58
, 2H270LA66
, 2H270LA68
, 2H270LA80
, 2H270LA87
, 2H270LA94
, 2H270LA98
, 2H270LC09
, 2H270LC22
, 2H270MF14
, 2H270NB04
, 2H270NC11
, 2H270NE03
, 2H270NE07
, 2H270ZC03
, 2H270ZC04
, 5B011DA01
, 5B011EA10
, 5B011EB08
, 5B011JA04
, 5B011MB07
, 5B011MB12
, 5B376AA12
, 5B376AE03
, 5B376EA11
, 5B376FA13
, 5B376GA01
引用特許:
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