神経筋接合活性のモジュレーターを同定するin vitroの方法

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：山本秀策 , 森下夏樹
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-518411
公開番号（公開出願番号）：特表2018-531012
出願日： 2016年10月07日
公開日（公表日）： 2018年10月25日
要約：

本発明は、ヒト多能性幹細胞(PSC)由来脊髄運動ニューロンとヒト筋芽細胞由来骨格筋細胞との共培養から調製されたin vitroヒト神経筋接合部モデルに関する。本発明は、候補化合物がin vitroヒト神経筋接合部モデルの活性を増加させるかまたは低下させるかを決定することによって、神経筋接合部活性をモジュレートする化合物の能力について該化合物をスクリーニングする方法も提供する。本発明は、例えば、ヒト運動ニューロンとヒト骨格筋の共培養物とを含むin vitro神経筋接合部を含む組成物であって、該運動ニューロンはヒト多能性幹細胞(PSC)由来脊髄運動ニューロンを含み、該骨格筋はヒト筋芽細胞由来骨格筋またはPSC由来筋肉を含む組成物を提供する。

請求項（抜粋）：

ヒト運動ニューロンとヒト骨格筋の共培養物とを含むin vitro神経筋接合部を含む組成物であって、該運動ニューロンはヒト多能性幹細胞(PSC)由来脊髄運動ニューロンを含み、該骨格筋はヒト筋芽細胞由来骨格筋またはPSC由来筋肉を含む組成物。

IPC (4件)：

C12N 5/071 , C12Q 1/02 , G01N 33/68 , A61B 5/05

FI (4件)：

C12N5/071 , C12Q1/02 , G01N33/68 , A61B5/05 N

Fターム (21件)：

2G045AA25 , 2G045CA25 , 2G045CA26 , 2G045CB01 , 2G045DA36 , 2G045DA37 , 2G045DA77 , 2G045FA34 , 2G045GC19 , 4B063QA18 , 4B063QR72 , 4B063QS28 , 4B063QS36 , 4B063QX02 , 4B065AA93X , 4B065BA12 , 4B065BB25 , 4B065BD21 , 4B065CA44 , 4C127AA04 , 4C127DD01

引用特許：

審査官引用 (1件)

ヒト胚性幹細胞の侵害受容器分化のための方法およびその使用
公報種別：公開公報出願番号：特願2014-232387 出願人：メモリアルスローン-ケタリングキャンサーセンター

引用文献：

審査官引用 (6件)

Nature Biotechnology, 2014.11.10, Vol.33, No.1, pp.89-96
Nature Biotechnology, 2015 February, Vol.33, No.2, Author manuscript pp.1-18
Neuron, 2015.04.08,Vol.86, pp.187-206

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