特許
J-GLOBAL ID:201803020578198870
リンギング抑制回路及びリンギング抑制方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人 サトー国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-142955
公開番号(公開出願番号):特開2018-033130
出願日: 2017年07月24日
公開日(公表日): 2018年03月01日
要約:
【課題】ノイズの重畳による誤動作を回避できるリンギング抑制回路を提供する。【解決手段】抑制動作禁止部15が、伝送線路3に同相信号,ノイズが発生したことを検出すると、抑制期間制御部6によるリンギング抑制動作を禁止する。具体的には、抑制動作禁止部15のRSフリップフロップ14は、コンパレータ10,11により、同相信号のレベルが上限閾値又は下限閾値を超えたことが判定されると抑制期間制御部6に抑制動作禁止信号を出力する。その後、コンパレータ12により同相信号のレベルが一定範囲内にあることが判定されると、抑制動作禁止信号の出力を停止する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一対の高電位側信号線(3H),低電位側信号線(3L)によりハイ,ローの2値レベルに変化する差動信号を伝送する伝送線路(3)に接続され、前記信号の伝送に伴い発生するリンギングを抑制するリンギング抑制回路において、
前記一対の信号線間に接続される線間スイッチング素子(24)と、
前記差動信号のレベルが変化したことを検出すると、前記線間スイッチング素子をオンさせて前記信号線間のインピーダンスを低下させるリンギング抑制動作を行う制御部(6)と、
前記伝送線路上の信号に起因して発生した信号を検出すると、前記制御部によるリンギング抑制動作を禁止する抑制動作禁止部(15,32,55)とを備えるリンギング抑制回路。
IPC (1件):
FI (2件):
H04L25/02 V
, H04L25/02 F
Fターム (5件):
5K029AA02
, 5K029CC01
, 5K029DD24
, 5K029JJ08
, 5K029KK24
引用特許:
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