特許
J-GLOBAL ID:201803020598724373

光源一体型レンズアセンブリ及びこれを含む分光分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉 通博
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-521089
公開番号(公開出願番号):特表2018-534562
出願日: 2016年12月05日
公開日(公表日): 2018年11月22日
要約:
本発明は、果物、飲料、食品などの物体の中の有機化合物成分や内部品質を非破壊方式で測定する分光分析装置に関し、より詳しくは、非破壊測定技術の一分野でやる近赤外線(NIR:near infra-red)分光分析(spectroscopic analysis)技術を適用し、構成要素がコンパクトな構造で結合し、測定誤差を減らして正確度を高めたコンパクトな構造を有する分光分析装置に関する。本発明に係るコンパクトな構造を有する分光分析装置は、測定物体の測定部位を外部と遮断されるように覆う外部遮光部材と、前記測定物体の測定部位に光を照射する光源部材と、前記測定物体の測定部位で反射及び拡散され、入射される光を収集する受光レンズと、前記受光レンズを介して収集され、入射される光を波長別に分離して検出する分光器と、を備え、前記受光レンズの中央部には安着ホールが形成され、前記光源部材は前記安着ホールに安着して配置され、前記受光レンズと分光器は前記光源部材の光軸線上に配列されることを特徴とする。
請求項(抜粋):
測定物体の測定部位を外部と遮断されるように覆う外部遮光部材と、 前記測定物体の測定部位に光を照射する光源部材と、 前記測定物体の測定部位で反射及び拡散され、入射される光を収集する受光レンズと、 前記受光レンズを介して収集され、入射される光を波長別に分離して検出する分光器と、 を備え、 前記受光レンズの中央部には安着ホールが形成され、前記光源部材は前記安着ホールに安着して配置され、前記受光レンズと分光器は前記光源部材の光軸線上に配列されることを特徴とする、 コンパクトな構造を有する分光分析装置。
IPC (1件):
G01N 21/359
FI (1件):
G01N21/359
Fターム (11件):
2G059AA02 ,  2G059BB11 ,  2G059EE01 ,  2G059EE12 ,  2G059HH01 ,  2G059HH02 ,  2G059JJ01 ,  2G059JJ02 ,  2G059JJ05 ,  2G059JJ11 ,  2G059KK04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 近赤外分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-224996   出願人:株式会社島津製作所
  • 特開平3-160344

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