特許
J-GLOBAL ID:201803020607514956
マイクログリッド制御装置及び方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
戸田 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-122238
公開番号(公開出願番号):特開2017-229125
出願日: 2016年06月21日
公開日(公表日): 2017年12月28日
要約:
【課題】蓄電池を用いることなく、自立運用移行時のマイクログリッドの需給バランスを発電機の許容ギャップ内に収めることで、自立運用移行直後の停電を回避するマイクログリッド制御装置及び方法を提供する。【解決手段】マイクログリッド制御装置0102は、電力系統0100の異常リスクと、自立運転に移行する基準を示す基準値とに基づいて自立運転への移行要否を判断する自立運転準備開始判断部0113と、自立運転に移行する場合に、マイクログリッド内の発電機01041〜nの発電計画と、発電設備が自立運転移行後に運転継続可能な需給バランス範囲と、マイクログリッド内の負荷01031〜nの需要量及び再エネ設備01051〜nの発電量の予測値とに基づいて、需給バランス範囲内に収まるように、発電機、負荷、又は再エネ設備の内少なくとも一つに対して停止指令を行う停止設備を選択する需給バランス調整計画部0116と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電力系統から独立して自立運転が可能なマイクログリッドの制御を行うマイクログリッド制御装置において、
前記電力系統の異常リスクと、前記自立運転に移行する基準を示す基準値とに基づいて前記自立運転への移行要否を判断する自立運転準備開始判断部と、
前記自立運転に移行する場合に、前記マイクログリッド内の発電設備の発電計画と、前記発電設備が自立運転移行後に運転継続可能な需給バランス範囲と、前記マイクログリッド内の負荷設備の需要量及び再エネ設備の発電量の予測値とに基づいて、前記需給バランス範囲内に収まるように、前記発電設備、前記負荷設備、又は前記再エネ設備の内少なくとも一つに対して停止指令を行う停止設備を選択する需給バランス調整計画部と、
を備えることを特徴とするマイクログリッド制御装置。
IPC (4件):
H02J 3/14
, H02J 3/00
, H02J 3/38
, H02J 3/24
FI (9件):
H02J3/14
, H02J3/00 130
, H02J3/00 170
, H02J3/38 180
, H02J3/38 130
, H02J3/38 160
, H02J3/38 110
, H02J3/38 120
, H02J3/24
Fターム (19件):
5G066AA02
, 5G066AA03
, 5G066AD04
, 5G066AE01
, 5G066AE03
, 5G066AE09
, 5G066DA03
, 5G066HA11
, 5G066HA24
, 5G066HB04
, 5G066HB06
, 5G066HB09
, 5G066JA02
, 5G066JB03
, 5G066KA01
, 5G066KA11
, 5G066KB01
, 5G066KD04
, 5G066LA01
引用特許:
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