特許
J-GLOBAL ID:201803020677637036

紙葉ブロックの加飾装置、並びにこれを用いた集客施設における個別記念品の提供方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東山 喬彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-138286
公開番号(公開出願番号):特開2018-008784
出願日: 2016年07月13日
公開日(公表日): 2018年01月18日
要約:
【課題】 インクジェットによる印刷加工時における不可避なインクの飛散を効果的に捕捉し、紙葉ブロック自体への汚損を完全に回避しながら、且つ加飾処理を円滑且つ能率的に行うことができる手法を開発することを技術課題とした。【解決手段】 本発明の紙葉ブロックの加飾装置Aは、紙葉ブロックPの一端面を被加飾面として、前記加飾装置本体1を被加飾体の被加飾面に作用させ、所望の加飾処理を行う装置において、前記治具装置2には、紙葉ブロック保持部20が形成されるものであり、紙葉ブロック保持部20の上縁部の全部または一部の範囲にはマスキング装置3の構成部材である細紐状のマスキング材3Mが配置され、紙葉ブロックPにおける加飾中の端面以外の部位へのインクの付着を防止するように構成されていることを特徴として成るものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
インクジェットプリンタを主要部材とする加飾装置本体と、被加飾体である紙葉ブロックを保持する治具装置とを具え、加飾装置本体に対向的に位置する紙葉ブロックの一端面を被加飾面として、前記加飾装置本体を被加飾体の被加飾面に作用させ、所望の加飾処理を行う装置において、 前記治具装置には、紙葉ブロック保持部が形成されるものであり、この紙葉ブロック保持部は、紙葉ブロックを下方から支持する載置テーブルと、加飾処理される状態における紙葉ブロックの積層面を対向的に押圧保持する一対の積層面押圧板と、この積層面押圧板に対し平面視で直交方向に整列配置される一対の端面案内体とにより囲まれて、上方が開放されている空間として形成されているものであり、この紙葉ブロック保持部の上縁部の全部または一部の範囲にはマスキング装置の構成部材である細紐状のマスキング材が配置され、紙葉ブロックにおける加飾中の端面以外の部位へのインクの付着を防止するように構成されていることを特徴とする紙葉ブロックの加飾装置。
IPC (4件):
B65H 31/34 ,  B42D 15/00 ,  B42D 3/14 ,  B41J 2/01
FI (4件):
B65H31/34 ,  B42D15/00 301A ,  B42D3/14 B ,  B41J2/01 305
Fターム (16件):
2C056EA16 ,  2C056EA27 ,  2C056EC13 ,  2C056EC35 ,  2C056FA10 ,  2C056HA07 ,  2C056HA28 ,  2C056HA29 ,  2C056HA33 ,  2C056HA38 ,  2C056JC17 ,  3F054AA01 ,  3F054AB01 ,  3F054AC01 ,  3F054BG01 ,  3F054BH05
引用特許:
審査官引用 (9件)
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