特許
J-GLOBAL ID:201803020699779101
ユーザ機器、地震警報サーバ、及び地震警報サーバの地震警報方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山口 朔生
, 大島 信之
, 山口 真二郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-064520
公開番号(公開出願番号):特開2018-179978
出願日: 2018年03月29日
公開日(公表日): 2018年11月15日
要約:
【課題】ユーザ機器、地震警報サーバ、及び地震警報サーバの地震警報方法を提供する。【解決手段】地震警報サーバは、マップを複数の地理格子に分割し、複数のユーザ機器13から地震報告メッセージ102を受信する。地震警報サーバは、時間間隔内の各地理格子の報告メッセージの数を監視し、候補地震格子を決定し、候補地震格子の中の隣接関係に従って地震格子を決定する。地震警報サーバは、地震格子のいずれか2つを選択し、地震格子を2つの群に分類し、報告時間がより遅い群内の各地震格子の遠方値を増加する。多数の選択の後、地震警報サーバは、最小遠方値を有する地震格子を震源地格子として標示し、それに応じて複数の遠隔機器に地震警報メッセージを送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ネットワークに接続しているネットワーク・インターフェース、マップを記憶するように構成した記憶領域、及び、前記記憶領域及び前記ネットワークに電気的に接続されているプロセッサを備える地震警報サーバであって、
前記プロセッサは、
前記マップを複数の地理格子に分割する動作、
複数のユーザ機器のそれぞれから前記ネットワーク・インターフェースを介して地震報告メッセージを受信する動作であって、前記地震報告メッセージのそれぞれは、経緯度値、タイム・スタンプ及び震度を含む動作、
前記地震報告メッセージのそれぞれを、前記地震報告メッセージの経緯度値に従って地理格子の1つにマッピングする動作、
前記地理格子のそれぞれに対し、前記地理格子に対応する前記地震報告メッセージのそれぞれのタイム・スタンプに従って、時間間隔内の前記地理格子の地震報告メッセージの数を決定する動作、
前記時間間隔内の前記地震報告メッセージの数が閾値を超える地理格子を、候補地震地理格子として標示する動作、
隣接する候補地震地理格子のそれぞれを地震地理格子として標示する動作、
前記地震地理格子のそれぞれに対し、前記地震地理格子に対応する地震報告メッセージのそれぞれのタイム・スタンプに従って、前記地震地理格子の地震報告時間を決定する動作、
反復的ではない複数の組合せを入手するために、前記地震地理格子のいずれか2つを選択する動作、
前記組合せのそれぞれに対し、前記マップ内の組合せの2つの前記地震地理格子の中間点に従って前記地震地理格子を2つの群に分割し、前記地震報告時間がより遅い2つの地震地理格子のうち1つを含む前記群内の前記地震地理格子の遠方値を1単位増加する動作、
最小遠方値を有する前記地震地理格子を震源地地理格子として標示する動作、
前記震源地地理格子に対応する地震報告メッセージのそれぞれの経緯度値、タイム・スタンプ及び震源地震度に従って、震源地位置、震源地発生時間及び震源地震度を決定する動作、
前記震源地位置、前記震源地発生時間及び前記震源地震度を伴う地震警報メッセージを生成する動作、並びに、
前記ネットワーク・インターフェースを介して複数の遠隔デバイスに前記地震警報メッセージを送信する動作、を実行するように構成され、
前記遠隔デバイスは、前記ユーザ機器を含むことを特徴とする、
地震警報サーバ。
IPC (4件):
G01V 1/00
, H04M 11/04
, G08B 21/10
, G08B 27/00
FI (4件):
G01V1/00 D
, H04M11/04
, G08B21/10
, G08B27/00 Z
Fターム (28件):
2G105AA03
, 2G105BB01
, 2G105FF02
, 2G105FF16
, 2G105MM01
, 2G105MM02
, 2G105NN02
, 5C086AA13
, 5C086CA21
, 5C086CA23
, 5C086DA14
, 5C087DD02
, 5C087EE14
, 5C087FF01
, 5C087FF02
, 5C087FF23
, 5C087GG67
, 5C087GG84
, 5K201AA02
, 5K201BA03
, 5K201BB08
, 5K201CC01
, 5K201CC03
, 5K201CC04
, 5K201CC08
, 5K201EC05
, 5K201ED05
, 5K201ED09
引用特許:
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