特許
J-GLOBAL ID:201803020729750154

クリップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 竹沢 荘一 ,  中馬 典嗣
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-000240
公開番号(公開出願番号):特開2014-131839
特許番号:特許第6223682号
出願日: 2013年01月04日
公開日(公表日): 2014年07月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 被取付部材に取り付けて被挟持物を挟持しうるようにしたクリップであって、 前記被取付部材の内面に遊端部が圧接し、かつ遊端部から基端部までの部分が被取付部材の内面から内方に離間するようにして前記被取付部材の内面に取り付けられる弾性変形可能な固定片と、 前記固定片の基端部より、前記被取付部材の縁部を覆うように外方に延出する頂片と、 前記頂片の遊端部に前記固定片と対向するように連設された弾性変形可能な圧接片とを備え、 前記被取付部材の上面板の外周部には、前記固定片を被取付部材の内部に上方より挿入可能で、かつ前記頂片が内外方向へ移動可能な大きさの上方に開口する開口部が設けられ、 前記固定片の遊端部には、前記被取付部材の内面に設けた被係合部と係合することにより、前記被取付部材の内部に挿入した前記固定片を被取付部材に対し抜止めする係合部が設けられ、 不使用時において、前記圧接片の長手方向の少なくとも一部が、前記被取付部材の外面にそれとほぼ平行をなして圧接するようにし、前記圧接片と被取付部材との間に前記被挟持物を挟入し、この被挟持物の先端が前記固定片の遊端部の位置に達するまでは、前記圧接片が外方に弾性変形し、被挟持物の先端が前記固定片の遊端部を越える位置まで挟入されたとき、前記圧接片が前記被挟持物の外面とほぼ平行になるとともに、前記頂片が、前記被挟持物の厚さ分だけ外方に移動し、かつ前記固定片が、その遊端部を支点として外方に傾動しうるようにしたことを特徴とするクリップ。
IPC (2件):
B43K 25/02 ( 200 6.01) ,  B43K 23/12 ( 200 6.01)
FI (3件):
B43K 25/02 140 ,  B43K 25/02 100 ,  B43K 23/12 140
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
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