特許
J-GLOBAL ID:201803020747975090

ピストン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-021170
公開番号(公開出願番号):特開2018-096380
出願日: 2018年02月08日
公開日(公表日): 2018年06月21日
要約:
【課題】燃焼ボウルを有するピストンおよび燃焼ボウルを有するピストンを製造する方法を提供する。【解決手段】一体型ピストン20は、その最終形状に鋳造され、かつ、中心軸Aから隔てられた少なくとも1つの不揃い部を有する燃焼ボウル26を含む。ピストン20には、上部冠状部材22および下部冠状部材24が最初に形成され、これらの部材は互いに結合される。つぎに、ピストン20はCNC旋盤のような工作機械に固定され、ピストンのトップ面32または燃焼ボウル26の一部分のいずれかの場所が特定され、その場所が基準面として確定される。この基準面が、ピストン20の後続の機械加工作業のための基準位置としての役割を果たす。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ピストンを製造する方法であって: 最終形状に鋳造された燃焼ボウルと最終形状の前記燃焼ボウルに隣接するトップ面とを有する鋳造された単一部品の上部冠状部材を準備するステップ; 前記上部冠状部材から分離された別個の部品としての下部冠状部材を準備するステップ; 前記上部冠状部材および前記下部冠状部材を結合するステップ; 少なくとも1つの後続の機械加工作業のために、前記上部冠部状材の前記トップ面または前記燃焼ボウルの一部分を基準面として確定するステップ;および 前記基準面に基づいて、前記トップ面および前記燃焼ボウル以外の、結合された前記上部冠状部材および下部冠状部材の少なくとも一部分を機械加工するステップを備える、方法。
IPC (2件):
F02F 3/00 ,  F16J 1/00
FI (3件):
F02F3/00 G ,  F02F3/00 301B ,  F16J1/00
Fターム (7件):
3J044AA18 ,  3J044BA03 ,  3J044CA03 ,  3J044CA04 ,  3J044DA09 ,  3J044EA01 ,  3J044EA02
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る