特許
J-GLOBAL ID:201803020782266116
自動慣性無段変速機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人浅村特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-547642
特許番号:特許第6236398号
出願日: 2012年12月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】駆動軸(3)、従動軸(4)、スケーリング要素(2)、及びケーシング(10a、10b、10c)を備える自動慣性無段変速機であって、
前記駆動軸(3)が、エンジンによって生成されたトルクを前記スケーリング要素(2)へと伝達し、
前記従動軸(4)が、前記スケーリング要素(2)によって生成されたトルクを車両の車輪へと伝達し、
前記スケーリング要素(2)が、前記駆動軸(3)から前記従動軸(4)へとトルクを伝達し、且つ、
(i)プラネット・ギヤ・セット(5)と、
(ii)リング・ギヤ(6)と、
(iii)前記従動軸(4)に接続されたインペラー(7)と、
(iv)前記リング・ギヤ(6)に接続されたタービン(8)と
を含み、
前記ケーシング(10a、10b、10c)が、前記自動慣性無段変速機(1)の全ての要素を保護し、
前記駆動軸(3)の端部のサン・ギヤ(11)が、前記従動軸(4)を動かす前記プラネット・ギヤ・セット(5)を回転させ、前記インペラー(7)が前記従動軸(4)に直接固定されることによって、前記従動軸(4)の回転が、前記インペラー(7)が前記タービン(8)に対して与える力に直接関係し、前記タービン(8)に対して、ひいては前記リング・ギヤ(6)に対して前記インペラー(7)によって与えられた力が、前記従動軸(4)の回転の増大を生じさせる前記プラネット・ギヤ・セット(5)へと戻されることによって、瞬時の慣性フィードバック力が生成されて、車両の慣性がギヤ・シフトを引き起こす、自動慣性無段変速機。
IPC (5件):
F16H 3/74 ( 200 6.01)
, F16H 61/02 ( 200 6.01)
, F16H 61/66 ( 200 6.01)
, F16H 1/46 ( 200 6.01)
, F16D 33/02 ( 200 6.01)
FI (5件):
F16H 3/74 A
, F16H 61/02
, F16H 61/66
, F16H 1/46
, F16D 33/02
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
流体遊星歯車変速機。
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-015037
出願人:藤川清
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特表平5-500551
審査官引用 (2件)
-
流体遊星歯車変速機。
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-015037
出願人:藤川清
-
特表平5-500551
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