特許
J-GLOBAL ID:201803020862925110

気管チューブ、膨張性カフ、及び封止部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 西島 孝喜 ,  弟子丸 健 ,  田中 伸一郎 ,  松下 満 ,  倉澤 伊知郎 ,  吉野 亮平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-132702
公開番号(公開出願番号):特開2018-000622
出願日: 2016年07月04日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】気管チューブのカフに適用することによって、気管の喉頭側の気管内の空間と、主気管支側の気管内の空間との間を完全に遮断することができ、不顕性誤嚥、ひいては誤嚥性肺炎を予防することができる気管チューブ、バルーンカフ、及び封止部材を提供する。【解決手段】人工呼吸器用の気管チューブ1は、所定の長さを有するチューブ3と、このチューブ3の外面に取り付けられた膨張性カフ5と、この膨張性カフ5の外面に密着して取り付けられた封止部材9を備え、封止部材9は、膨張性カフ5の膨張時に、膨張性カフ5の外面と、気管の内面との間を気密に封止し、かつ膨張性カフの収縮時に、膨張性カフ5の外面に密着したまま変形することを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
人工呼吸器用の気管チューブであって、 所定の長さを有するチューブと、 このチューブの外面に取り付けられた膨張性カフと、 この膨張性カフの外面に密着して取り付けられた封止部材を備え、 前記封止部材は、膨張性カフの膨張時に、前記膨張性カフの外面と、気管の内面との間を気密に封止し、かつ前記膨張性カフの収縮時に、前記膨張性カフの外面に密着したまま変形することを特徴とする、気管チューブ。
IPC (1件):
A61M 16/04
FI (1件):
A61M16/04 A

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