特許
J-GLOBAL ID:201803021066998790

制御装置、コンピュータに実行させるためのプログラムおよびプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-023695
公開番号(公開出願番号):特開2018-137740
出願日: 2018年02月14日
公開日(公表日): 2018年08月30日
要約:
【課題】事業者および端末の双方の制御目的関数を合理的に向上することを可能にする制御装置を提供する。【解決手段】決定手段101は、各無線通信網に端末装置を接続したときの通信品質と各無線通信網に端末装置を接続した場合に付与されるインセンティブとを用いて、端末装置が受ける効用が最大になるように選択指標を端末装置の全てについて決定する。推定手段102は、決定された選択指標に基づいて、各無線通信網に接続することを選択する端末装置の個数を推定する。予測手段103は、決定された選択指標と、推定された端末装置の個数と、通信事業者が得る通信収入と、全ての端末装置に付与されるインセンティブとを用いて、通信事業者の効用が最大になるように各端末装置に付与されるインセンティブを予測する。通知手段104は、予測されたインセンティブを端末装置の全てのユーザに通知する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の無線通信網の各々に端末装置を接続したときの通信品質と前記複数の無線通信網の各々に端末装置を接続することを選択した場合に付与されるインセンティブとを用いて、無線通信網に端末装置を接続した場合に前記端末装置が受ける効用が最大になるように前記複数の無線通信網のいずれに端末装置を接続することを選択するかを示す選択指標を決定する決定処理を複数の端末装置の全てについて実行する決定手段と、 前記決定された複数の選択指標に基づいて、前記複数の無線通信網の各々に接続することを選択する端末装置の個数を推定する推定手段と、 前記決定された複数の選択指標と、前記推定された前記端末装置の個数と、前記複数の無線通信網に接続する全ての端末装置から通信事業者が得る通信収入と、前記複数の端末装置の全てに付与されるインセンティブとを用いて前記通信事業者が受ける効用をインセンティブの関数として表し、前記通信事業者が受ける効用が最大になるように前記複数の端末装置の各々に付与されるインセンティブを予測する予測手段と、 前記予測されたインセンティブを前記複数の端末装置の全てのユーザに通知する通知手段とを備える制御装置。
IPC (5件):
H04W 48/08 ,  H04M 3/00 ,  G06Q 30/02 ,  H04W 48/16 ,  H04W 28/08
FI (5件):
H04W48/08 ,  H04M3/00 D ,  G06Q30/02 320 ,  H04W48/16 136 ,  H04W28/08
Fターム (17件):
5K067AA21 ,  5K067DD29 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067FF04 ,  5K201BC28 ,  5K201BD02 ,  5K201CC07 ,  5K201DA01 ,  5K201DC02 ,  5K201EA07 ,  5K201EB06 ,  5K201EC06 ,  5K201ED04 ,  5K201EE07 ,  5L049BB07
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る