特許
J-GLOBAL ID:201803021168324726

通信装置、制御装置、および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山田 正紀 ,  三上 結
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-216153
公開番号(公開出願番号):特開2015-080091
特許番号:特許第6260189号
出願日: 2013年10月17日
公開日(公表日): 2015年04月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 互いを通信相手としてパケット通信を行なう第1通信部および第2通信部を備え、該第1通信部および該第2通信部のそれぞれが、 複数種類の制御コードのうちのいずれかの制御コードが記録されたヘッダと、ペイロードと、該ヘッダと該ペイロードとの双方を符号化対象とするエラー検出符号とを有する制御パケットを生成して通信相手に向けて送信する送信部と、 通信相手から送信されてきた制御パケットを受信して該制御パケットのエラーの有無を調べ、前記送信部に、前記制御コードと同一のビット長からなるNACKコードおよび前記制御コードと同一のビット長からなるACKコードのいずれか一方を記録した、前記ヘッダと同一ビット長の返信パケットの送信を依頼する受信部とを備え、 前記送信部がさらに、前記受信部からの依頼に応じて、前記返信パケットを生成して通信相手に向けて送信し、 前記受信部がさらに、通信相手から送信されてきた返信パケットを受信するものであって、 前記複数種類の制御コードのいずれもが1ビットエラーが発生しても前記NACKコードおよび前記ACKコードのいずれとも異なるエラーコードが発生するコードであって、かつ前記NACKコードおよび前記ACKコードのいずれもが1ビットエラーが発生しても前記複数種類の制御コードのいずれとも異なるエラーコードが発生するコードであるとともに、該NACKコードおよび該ACKコードが、1ビットエラーを生じたときにそれぞれACKコードと同一のエラーコードおよびNACKコードと同一のエラーコードとなることがあるコードであり、 前記返信パケットが、NACKコードおよびACKコードのいずれか一方のコードとパリティビットとを含むパケットであって、 前記受信部が、受信した前記制御パケットのヘッダに、前記複数種類の制御コードのうちのいずれか、あるいは制御コードの種類が判明するエラーコードが含まれていたときは、当該制御パケットの前記エラー検出符号あるいは該エラー検出符号に相当する領域に記録されている符号に基づき、エラーの有無に応じてそれぞれNACKコードあるいはACKコードを記録した返信パケットを返信し、 受信した前記制御パケットのヘッダに、制御コードの種類が不明なエラーコードが含まれていたときは、該不明なエラーコードが含まれていたことをもってNACKコードを記録した返信パケットを返信するものであることを特徴とする通信装置。
IPC (1件):
H04L 1/16 ( 200 6.01)
FI (1件):
H04L 1/16
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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