特許
J-GLOBAL ID:201803021193721802

水底地盤の探査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田村 敬二郎 ,  小林 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-176156
公開番号(公開出願番号):特開2018-040742
出願日: 2016年09月09日
公開日(公表日): 2018年03月15日
要約:
【課題】水底地盤を表面波探査により効率的に探査することができる水底地盤の探査方法を提供する。【解決手段】この水底地盤の探査方法は、水底を振源により起振して発生させた表面波を、ケーブルに所定間隔で取り付けて水底に並べた複数の受信器により受信し計測することで水底地盤の地質構造を探査する水底地盤の探査方法であって、第1のブイ1と第2のブイ2とをケーブル20が敷設される両端位置上の水面に設置し、第1のブイと第2のブイとから垂下した第1および第2のロープ3.4と水底に設置された各重量体5,6とが連結されており、重量体を目標にしてケーブルを水底の所定位置に敷設し、振源として重錘10を水底地盤面に落下させて重錘により発生させた表面波を複数の受信器で受信し計測する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
水底を振源により起振して発生させた表面波を、ケーブルに所定間隔で取り付けて水底に並べた複数の受信器により受信し計測することで水底地盤の地質構造を探査する水底地盤の探査方法であって、 第1のブイと第2のブイとを前記ケーブルが敷設される両端位置上の水面に設置し、前記第1のブイと前記第2のブイとから垂下した第1および第2のロープ状部材と水底に設置された各重量体とが連結されており、 前記重量体を目標にして前記ケーブルを水底の所定位置に敷設し、 前記振源として重錘を水底地盤面に落下させて前記重錘により発生させた表面波を前記複数の受信器で受信し計測する水底地盤の探査方法。
IPC (6件):
G01V 1/147 ,  E02D 1/02 ,  G08C 15/00 ,  B63B 21/20 ,  B63B 22/00 ,  B63B 21/22
FI (6件):
G01V1/147 ,  E02D1/02 ,  G08C15/00 E ,  B63B21/20 B ,  B63B22/00 C ,  B63B21/22 A
Fターム (17件):
2D043AA01 ,  2D043AB08 ,  2F073AA01 ,  2F073AB01 ,  2F073BB04 ,  2F073BB11 ,  2F073BC01 ,  2F073CC01 ,  2F073CD00 ,  2F073DD02 ,  2F073FF12 ,  2F073GG04 ,  2G105AA02 ,  2G105BB01 ,  2G105DD02 ,  2G105EE02 ,  2G105LL01
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特公昭46-009121
  • 海底地層探査システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-208062   出願人:三井造船株式会社
  • 海底観測システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-373232   出願人:清水建設株式会社, 日本サルヴヱージ株式会社, 株式会社オーシーシー, オーシャンエンジニアリング株式会社, 株式会社大林組
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