特許
J-GLOBAL ID:201803021231627211

評価対象薬剤の血液毒性評価方法、及び評価対象薬剤の血液毒性評価用モデル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 廣田 浩一 ,  流 良広 ,  松田 奈緒子 ,  山下 武志
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016065235
公開番号(公開出願番号):WO2016-194688
出願日: 2016年05月24日
公開日(公表日): 2016年12月08日
要約:
骨髄毒性の臨床予見性に優れた、評価対象薬剤の血液毒性評価方法、及び評価対象薬剤の血液毒性評価用モデルの提供。 NOGマウスにヒトGM-CSF/IL-3遺伝子が導入され、血液中の白血球におけるヒト由来白血球の含有量が20個数%以上であるヒト化された改変型NOGマウスに対し、評価対象薬剤を投与する工程と、前記評価対象薬剤を投与した後の前記改変型NOGマウスの試料について、ヒト由来血球細胞の細胞数を測定し、前記評価対象薬剤に代えて溶媒を投与した対照と比較して前記ヒト由来血球細胞の細胞数が変化した場合に、前記評価対象薬剤に血液毒性があると評価する工程とを含む評価対象薬剤の血液毒性評価方法である。
請求項(抜粋):
NOGマウスにヒトGM-CSF/IL-3遺伝子が導入され、血液中の白血球におけるヒト由来白血球の含有量が20個数%以上である、ヒト化された改変型NOGマウスに対し、評価対象薬剤を投与する工程と、 前記評価対象薬剤を投与した後の前記改変型NOGマウスの試料について、ヒト由来血球細胞の細胞数を測定し、前記評価対象薬剤に代えて溶媒を投与した対照と比較して前記ヒト由来血球細胞の細胞数が変化した場合に、前記評価対象薬剤に血液毒性があると評価する工程とを含むことを特徴とする評価対象薬剤の血液毒性評価方法。
IPC (3件):
G01N 33/15 ,  G01N 33/49 ,  C12N 15/09
FI (3件):
G01N33/15 Z ,  G01N33/49 A ,  C12N15/00 A
Fターム (5件):
2G045AA29 ,  2G045CA02 ,  2G045CA11 ,  2G045CA21 ,  2G045CA24

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