特許
J-GLOBAL ID:201803021251676308

指定された反応を行わせるための試料支持体及び分析システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 杉村 憲司 ,  杉村 光嗣 ,  色部 暁義
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-561714
公開番号(公開出願番号):特表2018-518166
出願日: 2016年05月26日
公開日(公表日): 2018年07月12日
要約:
試料支持体は,互いに逆向きの活性面及び外側面を有する温度制御ブロックを備える。活性面は,温度制御ブロックの長手方向に分布させた一連のマウントエリアを有する。試料支持体は,一連のマウントエリアにおいて対応するマウントエリア上に配置されるように構成されたチャンバセルを備える。試料支持体は,温度制御ブロックに対してチャンバセルを挟んで結合されるように構成された着脱カバー体を備える。温度制御ブロック及びチャンバセルは,両者間に対応する反応チャンバを形成するように形成されている。着脱カバー体及び温度制御ブロックは,相対的に固定された位置に配置されて一体構造を形成する。反応チャンバは,試料支持体の外部に向けて共通の方向に開口する,対応する入口を有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
試料支持体であって, ・互いに逆向きの活性面及び外側面を有する,伸長した温度制御ブロックを備え,前記温度制御ブロックは第1及び第2のブロック端部を含み,これら両端部間が前記温度制御ブロックの長さに相当し,前記活性面は,前記温度制御ブロックの長手方向に分布させた一連のマウントエリアを有し, ・前記一連のマウントエリアにおいて対応するマウントエリア上に配置されるように構成されたチャンバセルを備え, ・前記チャンバセルを挟んで前記温度制御ブロックに結合されるように構成された着脱カバー体を備え,前記温度制御ブロック及び前記チャンバセルが,対応する反応チャンバを両者間に形成するように形成され,前記カバー体及び前記温度制御ブロックが,相対的な固定位置に配置されて分析システム内に配置されるように構成される一体構造を形成し,前記反応チャンバが,前記試料支持体の外部に向けて共通の方向に開口する,対応する入口を有する,試料支持体。
IPC (5件):
C12M 1/00 ,  G01N 35/00 ,  G01N 35/04 ,  B01L 3/00 ,  B01L 7/00
FI (5件):
C12M1/00 A ,  G01N35/00 B ,  G01N35/04 E ,  B01L3/00 ,  B01L7/00
Fターム (24件):
2G058AA09 ,  2G058BA08 ,  2G058BB02 ,  2G058BB09 ,  2G058BB15 ,  2G058BB26 ,  2G058CC05 ,  2G058CC18 ,  2G058CD11 ,  2G058CD21 ,  2G058CF01 ,  2G058CF09 ,  2G058DA07 ,  2G058DA09 ,  2G058EA11 ,  2G058EA14 ,  2G058EA19 ,  4B029AA23 ,  4B029BB20 ,  4B029FA12 ,  4B029FA15 ,  4B029GA08 ,  4G057AB06 ,  4G057AD00
引用特許:
審査官引用 (3件)

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