特許
J-GLOBAL ID:201803021357778592
重合体の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
大谷 保
, 平澤 賢一
, 滝沢 喜夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-135495
公開番号(公開出願番号):特開2018-002965
出願日: 2016年07月07日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】少なくとも2種類の分子量ピークを有する重合体において、低分子量ポリマーのMw/Mnが狭い重合体を製造する方法を提供する。【解決手段】GPCによる分子量の測定で得られる重合体の分子量分布曲線において、少なくとも2つのピークを有しかつ共役ジエン系重合体または芳香族ビニル化合物とジエン系化合物との共重合体からなる重合体を製造する方法であって、2つ以上の連続重合用の反応器が直列に連結した反応装置を用い、第一の反応器に単量体成分と重合開始剤を投入して重合反応を行い、その後、第二以降の反応器のそれぞれの手前で単量体成分と重合開始剤を添加して重合を行い、第一の反応器で得られる重合体(A)の重量平均分子量が、300,000〜2,000,000である重合体の製造方法である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
GPCによる分子量の測定で得られる重合体の分子量分布曲線において、少なくとも2つのピークを有しかつ共役ジエン系重合体または芳香族ビニル化合物とジエン系化合物との共重合体からなる重合体を製造する方法であって、
2つ以上の連続重合用の反応器が直列に連結した反応装置を用い、
第一の反応器に単量体成分と重合開始剤を投入して重合反応を行い、その後、第二以降の反応器のそれぞれの手前で単量体成分と重合開始剤を連続又は間欠的に添加して重合を行い、
第一の反応器で得られる重合体(A)の重量平均分子量が、300,000〜2,000,000であることを特徴とする重合体の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (30件):
4J011AA07
, 4J011AB02
, 4J011AC03
, 4J011BA01
, 4J011BA03
, 4J011BB05
, 4J011DA04
, 4J011DB13
, 4J011FA03
, 4J011FB10
, 4J011FB13
, 4J011NA19
, 4J011NB02
, 4J100AB02Q
, 4J100AS02P
, 4J100BC42Q
, 4J100CA04
, 4J100DA01
, 4J100DA05
, 4J100DA06
, 4J100DA49
, 4J100EA03
, 4J100FA03
, 4J100FA19
, 4J100FA37
, 4J100GC03
, 4J100GC07
, 4J100GC26
, 4J100GD02
, 4J100JA29
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特開昭55-040712
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特開昭55-040712
-
特開昭57-180615
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