特許
J-GLOBAL ID:201803021386584640

切り屑制御構造を備える切削インサート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史 ,  江口 昭彦 ,  内藤 和彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-512192
特許番号:特許第6240167号
出願日: 2013年04月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 前方向および後方向(DF、DR)を規定する切削部分軸(A)を有する切削部分(24)であって、前記切削部分(24)が、すくい面(28)と逃げ面(30)との交線に形成された切れ刃(26)を含み、前記切れ刃(26)は前方部分(25)を有する、切削部分(24)と、 前記すくい面(28)に配置された切り屑制御構造(22)と、を含む切削インサート(20)であって、 前記切り屑制御構造(22)が、 前記すくい面(28)以下に下方へと延在する、離間して配置された複数の凹部(50、74)と、 前記すくい面(28)から上方へと延在する複数の突起(52、72)と、を含み、 前記複数の凹部(50、74)は、前記切れ刃(26)の前記前方部分から前記後方向(DR)に深さが増すパターンに従って形成され、 前記複数の突起(52、72)は、前記切れ刃(26)の前記前方部分から前記後方向(DR)に向かうに従って高さが増すパターンに従って形成され、 前記複数の凹部(50、74)が、凹部列(54、56、58、60、84)に配置され、各凹部列(54)が、前記切削部分軸(A)に対して垂直な凹部平面(PR)に延在し、 第1の凹部列(56)の各凹部(50、74)が、第1の凹部深さ(DE1)を有し、前記第1の凹部深さは、前記第1の凹部列(56)よりも前記切れ刃(26)から軸方向に遠方にある隣接する第2の凹部列(58)の各凹部(50、74)の第2の凹部深さ(DE2)よりも、浅く、 前記複数の突起(52)が、突起列(62、66、68、80)として配置され、各突起列(62、66、68、80)は、前記切削部分軸(A)に対して垂直な突起平面(PP)に延在し、 各突起列(62、66、68、80)が、隣接して対を形成する凹部列(54)間に配置されている、切削インサート(20)。
IPC (3件):
B23B 27/22 ( 200 6.01) ,  B23B 27/14 ( 200 6.01) ,  B23G 5/18 ( 200 6.01)
FI (3件):
B23B 27/22 ,  B23B 27/14 C ,  B23G 5/18
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 刃先交換式切削チップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-056289   出願人:北海道住電精密株式会社, 住友電工ハードメタル株式会社
  • スローアウェイチップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-079717   出願人:三菱マテリアル株式会社
  • スローアウェイチップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-108472   出願人:三菱マテリアル株式会社
審査官引用 (3件)
  • 刃先交換式切削チップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-056289   出願人:北海道住電精密株式会社, 住友電工ハードメタル株式会社
  • スローアウェイチップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-079717   出願人:三菱マテリアル株式会社
  • スローアウェイチップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-108472   出願人:三菱マテリアル株式会社

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