特許
J-GLOBAL ID:200903013374427474

スローアウェイチップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-079717
公開番号(公開出願番号):特開2003-220503
出願日: 2002年03月20日
公開日(公表日): 2003年08月05日
要約:
【要約】【課題】 特に倣い旋削加工において生成される切屑を確実に処理する。【解決手段】 多角形平板状のチップ本体1の多角形面にすくい面2を形成し、この多角形面の辺稜部にそのコーナ部Cからそれぞれ延びる一対の切刃4,4を形成し、すくい面2を切刃4から離間するに従い漸次陥没するように傾斜させるとともに、切刃4に沿って形成したランド7をすくい面2の傾斜角よりも小さな傾斜角で切刃4から離間するに従い漸次陥没するように傾斜させ、かつこれらすくい面2とランド7の傾斜角がコーナ部Cの突端から切刃4に沿って離間する方向に向け小さくなるようにし、すくい面2上には、切刃4との間に間隔をあけて、コーナ部Cの突端側に凸球面状をなす主ドット8を形成するとともに、この主ドット8から一対の切刃4,4に沿ってそれぞれ離間した位置にも凸球面状をなす少なくとも一対の副ドット9,9を各々形成する。
請求項(抜粋):
多角形平板状をなすチップ本体の多角形面にすくい面が形成され、このすくい面が形成される上記多角形面の辺稜部に、該多角形面のコーナ部に交差してそれぞれ延びる一対の切刃が形成されてなるスローアウェイチップであって、上記すくい面は上記切刃から離間するに従い漸次陥没するように傾斜させられるとともに、上記切刃には該切刃に沿ってランドが形成されていて、このランドは上記すくい面の傾斜角よりも小さな傾斜角で上記切刃から離間するに従い漸次陥没するように傾斜させられ、かつこれらすくい面とランドの傾斜角が上記コーナ部の突端から上記切刃に沿って離間する方向に向け小さくなるようにされ、上記すくい面上には、上記切刃との間に間隔をあけて、上記コーナ部の突端側に凸球面状をなす主ドットが形成されるとともに、この主ドットから上記一対の切刃に沿ってそれぞれ離間した位置にも凸球面状をなす少なくとも一対の副ドットが各々形成されていることを特徴とするスローアウェイチップ。
IPC (2件):
B23B 27/22 ,  B23B 27/16
FI (2件):
B23B 27/22 ,  B23B 27/16 Z
Fターム (2件):
3C046CC06 ,  3C046JJ01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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