特許
J-GLOBAL ID:201803021387089015

RTK測量作業に用いる準備システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 弁護士法人クレオ国際法律特許事務所 ,  西脇 民雄 ,  西脇 怜史
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-125120
公開番号(公開出願番号):特開2015-001410
特許番号:特許第6302630号
出願日: 2013年06月14日
公開日(公表日): 2015年01月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 位置座標が未知の観測点に移動局を置き、位置座標が既知の参照点に固定局を据えて前記移動局と前記固定局とにより人工衛星からの測位情報を受信して前記固定局を参照して前記未知の観測点の位置座標を求めるRTK測量作業に用いられ、前記固定局を未知の参照点に据えかつ前記移動局を位置座標が既知の観測点に置いて該移動局からの測位情報と前記固定局からの測位情報と前記既知の観測点の位置座標とを用いて前記未知の参照点の位置座標を演算により特定する演算ステップと、該演算ステップにより特定された前記未知の参照点を前記既知の参照点としてセットするセットステップとを含み、 前記移動局は、前記人工衛星からの測位情報を受信する移動局側測位部を少なくとも有し、 前記固定局は、前記人工衛星からの測位情報を受信する固定局側測位部と、該固定局側測位部で受信された測位情報を初期位置情報として該初期位置情報と前記移動局側測位部で受信された測位情報とにより前記位置座標が未知の参照点と前記位置座標が既知の観測点との水平方向相対的位置関係を求めると共に該水平方向相対的位置関係と前記移動局の位置座標が既知の観測点の水平方向位置座標とにより前記固定局の位置座標が未知の参照点の水平方向位置座標を前記位置座標が既知の参照点の水平方向位置座標として特定する演算部とを少なくとも有し、 前記演算部は、前記位置座標が未知の参照点と前記位置座標が既知の観測点との相対的高さを求めるとともに前記相対的高さと既知の観測点の高さ位置座標とにより未知の参照点の高さ位置座標を既知の参照点の高さ位置座標として特定することを特徴とするRTK測量作業に用いる準備システム。
IPC (2件):
G01C 15/00 ( 200 6.01) ,  G01S 19/14 ( 201 0.01)
FI (2件):
G01C 15/00 102 C ,  G01S 19/14
引用特許:
審査官引用 (5件)
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