研究者
J-GLOBAL ID：201901007737909387   更新日: 2024年09月29日

秋山 義勝

Akiyama Yoshikatsu
所属機関・部署：
東京女子医科大学 研究施設研究施設

東京女子医科大学 研究施設研究施設 について


職名： 講師
研究分野 (3件)： 高分子材料 ,  生体材料学 ,  ナノバイオサイエンス
研究キーワード (4件)： 細胞シート工学 ,  クロマトグラフィー ,  温度応答性高分子 ,  層状シリケート
競争的資金等の研究課題 (13件)：
  • 2020 - 2025 一人に一台一生寄り添うスマートロボット
  • 2018 - 2022 mRNA送達による立体細胞組織内タンパク質発現を利用した脈管形成と血管新生誘導
  • 2018 - 2021 力学刺激環境場を利用した肝組組織機能と構造の維持・制御のための新たな試み
  • 2015 - 2018 高機能な培養肝細胞シート組織作製のための次世代型温度応答性培養システムの設計
  • 2014 - 2017 物理的な伸縮を利用した新規な細胞培養表面基材の開発
全件表示
論文 (137件)：
  • Yoshikatsu Akiyama, Shigehito Osawa, Ken Masamune, Yoshihiro Muragaki. Alteration of the upper critical solution temperature (UCST) behavior of the nonionic polymer poly(N-acryloyl-nipecotamide) by its terminal group. European Polymer Journal. 2024. 220. 113454-113454
  • Malcolm A. Kelland, Janronel Pomicpic, Yoshikatsu Akiyama. 6-Ring Piperidine-Based Polymers with Both Upper and Lower Critical Solution Temperatures as Kinetic Hydrate Inhibitors. Industrial & Engineering Chemistry Research. 2024
  • Shigehito Osawa, Yoshikatsu Akiyama. Mechanical properties of poly(N-acryloyl-glycinamide) hydrogels dependent on initiation number of the polymerization reaction. ChemistrySelect. 2024
  • Jayeesha Ghosh, Yoshikatsu Akiyama, Yuji Haraguchi, Kumiko Yamanaka, Toru Asahi, Yoichi Nakao, Tatsuya Shimizu. Proliferation of mammalian cells with Chlorococcum littorale algal compounds without serum support. Biotechnology progress. 2023. e3402
  • Kazuaki Mori, Kosuke Kataoka, Yoshikatsu Akiyama, Toru Asahi. Covalent Immobilization of Collagen Type I to a Polydimethylsiloxane Surface for Preventing Cell Detachment by Retaining Collagen Molecules under Uniaxial Cyclic Mechanical Stretching Stress. Biomacromolecules. 2023
もっと見る
MISC (43件)：
  • 小林 純, 秋山 義勝, 大和 雅之, 岡野 光夫, 有坂 慶紀, 由井 伸彦. 温度応答性表面上での培養細胞接着・脱着の動的解析. 生体医歯工学共同研究拠点成果報告書. 2019. 平成30年度. 86-86
  • Kobayashi, J., Akiyama, Y., Yamato, M., Shimizu, T., Okano, T. Design of Temperature-Responsive Cell Culture Surfaces for Cell Sheet-Based Regenerative Therapy and 3D Tissue Fabrication. Advances in Experimental Medicine and Biology. 2018. 1078. 371-393
  • 秋山義勝, 岡野光夫. 細胞シート工学を支える温度応答性細胞培養表面の設計と特性. 高分子論文集. 2018. 75. 2. 174-186
  • 上杉薫, 森島圭祐, 佐久間唯, 秋山佳丈, 岩渕喜久男, 秋山義勝, 岡野光夫. 昆虫細胞シート回収のための温度応答性ポリマ表面の開発. インテリジェント材料・システムシンポジウム講演要旨集. 2018. 27th
  • 秋山義勝, KWON Hyo Kyoung, 原口裕次, 坂口勝久, 大和雅之, LEE Hyukjin, 清水達也. IVT-mRNAを利用した目的の成長因子を分泌する細胞シート作製の検討. 日本バイオマテリアル学会大会予稿集(Web). 2018. 40th. 113-113
もっと見る
特許 (45件)：
もっと見る
書籍 (11件)：
  • 超薄膜状ハイドロゲル「バイオ3Dプリント関連技術の開発と応用」
    シーエムシー出版 2019
  • 5.35 - Biomaterials: Temperature-Responsive Polymer「Comprehensive Biotechnology」
    Elsevier 2019
  • 3.2 材料と応用 細胞シート「第4版 現代界面コロイド化学の基礎」
    丸善出版 2018 ISBN:9784621302910
  • 「細胞社会学」
    コロナ社 2016
  • Sociocytology Illuminated by Reconstructing Functional Tissue with Cell Sheet Based Technology「Hyper Bio Assembler for 3D Cellular Systems」
    Springer 2015
もっと見る
講演・口頭発表等 (239件)：
  • ポリ(N-アクリロイル-ピペリジンカルボキサミド)の水素結合形成能の特徴
    (第45回日本バイオマテリアル学会大会 2023)
  • 温度応答性高分子を固定化した金属製スマート培養基材の開発と応用
    (第45回日本バイオマテリアル学会大会 2023)
  • N-アクリロイルグリシンアミドの重合制御により決定するハイドロゲルの力学特性
    (第72回高分子討論会 2023)
  • カルボキサミド基の位置が決定するポリ(N-アクリロイル-ピペリジンカルボキサミド)の水素結合性
    (第72回高分子討論会 2023)
  • 側鎖にニペコタミド構造を有する物理架橋ポリマーハイドロゲルの作製
    (第72回高分子討論会 2023)
もっと見る
学歴 (1件)：
  • 1994 - 1996 東京理科大学 理工学研究科 応用生物科学専攻
学位 (1件)：
  • 博士(工学) (東京理科大学)
経歴 (3件)：
  • 2001/04 - 2002/03 アマシャムファルマシアバイオテク株式会社(現GEヘルスケアバイオサイエンス株式会社)研究開発室に配属 研究員
  • 1997/02 - 2001/03 財団法人 高分子素材センター(現 化学技術戦略推進機構)へ出向 高度刺激応答材料グループに配属 研究員
  • 1996/04 - 1997/01 ファルマシアバイオテク株式会社(現 GEヘルスケア バイオサイエンス株式会社)に入社 研究開発室に配属
委員歴 (5件)：
  • 2019/01 - 現在 NEDO 研究開発型スタートアップ支援事業 ピアレビュア(NEDO) 審査委員
  • 2015/10 - 現在 日本バイオマテリアル学会 評議員
  • 2018/10/01 - 日本再生医療学会 代議員
  • 2008/04 - 2008/11 日本バイオマテリアル学会 日本バイオマテリアル学会シンポジウム委員
  • 2002/04 - 2004/03 東京女子医科大学 東京女子医科大学-早稲田大学間の学術交流委員
受賞 (1件)：
  • 2023/11 - 第45回日本バイオマテリアル学会大会 ハイライト発表 温度応答性高分子を固定化した金属製スマート培養基材の開発と応用
所属学会 (4件)：
アメリカ化学協会 ,  日本バイオマテリアル学会 ,  日本再生医療学会 ,  Society for Biomaterials
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM