研究者

J-GLOBAL ID：201901009298396664 更新日: 2024年02月01日

吉田圭介

ヨシダケイスケ | Yoshida Keisuke

所属機関・部署：
職名：准教授

研究分野 (2件)：ゲノム生物学 , 分子生物学

研究キーワード (7件)：環境ストレスによるエピゲノム変化 , ゲノム編集 , 精子エピゲノム , ATF7 , Transgenerational Inheritance , 疾患バリアント , エピジェネティクス

競争的資金等の研究課題 (7件)：

2020 - 2024 環境要因によって誘導される疾患表現型の多様性の解析
2018 - 2021 CMS画分を用いたATF7による精子エピゲノムの分子的制御機構の解明
2016 - 2019 感染ストレスが次世代に与える影響の分子解析
2017 - 2019 親の衛生環境が次世代に及ぼす影響とその分子機構の解析
2011 - 2012 ストレスによる発現変化の次世代への遺伝

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論文 (17件)：

Keisuke Yoshida, Shin-Ichiro Fujita, Ayako Isotani, Takashi Kudo, Satoru Takahashi, Masahito Ikawa, Dai Shiba, Masaki Shirakawa, Masafumi Muratani, Shunsuke Ishii. Intergenerational effect of short-term spaceflight in mice. iScience. 2021. 24. 7. 102773-102773
Yoshida K, Maekawa T, Ly NH, Fujita SI, Muratani M, Ando M, Katou Y, Araki H, Miura F, Shirahige K, et al. ATF7-Dependent Epigenetic Changes Are Required for the Intergenerational Effect of a Paternal Low-Protein Diet. Molecular Cell. 2020
Maekawa T, Liu B, Liu Y, Yoshida K, Muratani M, Chatton B, Ishii S. Stress-induced and ATF7-dependent epigenetic change influences cellular senescence. Genes to cells. 2019. 24. 9. 627-635
Ly NH, Maekawa T, Yoshida K, Liu Y, Muratani M, Ishii S. RNA-Sequencing Analysis of Paternal Low-Protein Diet-Induced Gene Expression Change in Mouse Offspring Adipocytes. G3. 2019. 9. 7. 2161-2170
Yang Liu, Toshio Maekawa, Keisuke Yoshida, Masafumi Muratani, Bruno Chatton, Shunsuke Ishii. The Transcription Factor ATF7 Controls Adipocyte Differentiation and Thermogenic Gene Programming. iScience. 2019. 13. 98-112

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書籍 (7件)：

自然免疫記憶とエピゲノム変化
科学評論社 2021
父親の環境ストレスの遺伝
羊土社 2021
エピゲノム記憶によって誘導される訓練免疫
学会出版センター 2021 ISBN:476220837X
エピゲノム変化の世代を超えた遺伝
医歯薬出版株式会社 2020
体外環境が規定するエピゲノム-ストレスによるエピゲノム変化を例に
羊土社 2016

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講演・口頭発表等 (23件)：

父親の炎症ストレスが子供の腎機能に与える影響
(第46回日本分子生物学会年会 2023)
宇宙マウスとその子供達のはなし
(日本遺伝学会第95回大会公開市民講座『宇宙環境と遺伝』 2023)
父親の環境ストレスの遺伝メカニズム
(環境ホルモン学会自由集会5「内分泌かく乱物質とエピジェネティクス」 2022)
父親の環境ストレスによる次世代表現型への影響
(新学術領域研究「全能性プログラム」成果報告会 2021)
環境ストレスによる精子エピゲノム変化を介した遺伝
(環境エピゲノミクス研究会主催第一回ネットシンポジウム 2021)

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学歴 (2件)：

2006 - 2010 東京工業大学大学院生命理工学研究科生体システム専攻
2002 - 2006 東京工業大学生命理工学部生命科学科

学位 (1件)：

博士 (理学) (東京工業大学)

経歴 (5件)：

2021/10 - 現在日本医科大学生体機能制御学分野准教授
2019/04 - 2021/09 理化学研究所・バイオリソース研究センター次世代ヒト疾患モデル研究開発チーム開発研究員
2013/04 - 2019/03 理化学研究所・筑波研究所分子遺伝学研究室協力研究員
2010/04 - 2013/03 理化学研究所・筑波研究所分子遺伝学研究室基礎科学特別研究員
2009/04 - 2010/03 東京工業大学大学院生命理工学研究科日本学術振興会・特別研究員(DC2)

所属学会 (2件)：

日本癌学会 , 日本分子生物学会

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