研究者
J-GLOBAL ID：201901010268936972   更新日: 2024年09月09日

竹村 晃典

タケムラ アキノリ | Akinori Takemura
所属機関・部署：
千葉大学 大学院薬学研究院 生物薬剤学研究室

千葉大学 大学院薬学研究院 生物薬剤学研究室 について


職名： 助教
研究分野 (1件)： 医療薬学
研究キーワード (5件)： 胆汁酸 ,  ミトコンドリア ,  生体模倣システム ,  肝再生 ,  薬物性肝障害
競争的資金等の研究課題 (7件)：
  • 2023 - 2026 ミトコンドリア膜透過性遷移誘発性肝障害の発症における血小板活性化の関与
  • 2023 - 2025 モデル化合物(ジクロフェナク)の経皮吸収率を考慮した肝毒性予測法に関する研究
  • 2022 - 2024 抗菌薬による胆汁酸組成変化を起点とした肝障害発症機序の解明
  • 2020 - 2023 薬物による炎症反応の抑制が肝障害の増悪・致死的転帰に及ぼす影響
  • 2021 - 2022 ヒト由来血小板の活性化を指標にしたミトコンドリア膜透過性遷移に起因する薬物性肝障害リスクの簡便な代替評価法の開発
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論文 (15件)：
  • Akinori Takemura, Sanae Ishii, Yugo Ikeyama, Katsuhiro Esashika, Jun Takahashi, Kousei Ito. New in vitro screening system to detect drug-induced liver injury using a culture plate with low drug sorption and high oxygen permeability. Drug metabolism and pharmacokinetics. 2023. 52. 100511
  • Ryota Nakajima, Akinori Takemura, Yugo Ikeyama, Kousei Ito. Lipopolysaccharide administration increases the susceptibility of mitochondrial permeability transition pore opening via altering adenine nucleotide translocase conformation in the mouse liver. The Journal of toxicological sciences. 2023. 48. 2. 65-73
  • Takumi Nukaga, Akinori Takemura, Yuka Endo, Yoshihiro Uesawa, Kousei Ito. Estimating drug-induced liver injury risk by in vitro molecular initiation response and pharmacokinetic parameters for during early drug development. Toxicology Research. 2023
  • Akinori Takemura, Kousei Ito. In Vitro Assay System to Detect Drug-Induced Bile Acid-Dependent Cytotoxicity Using Hepatocytes. Methods in molecular biology (Clifton, N.J.). 2022. 2544. 119-127
  • Chika Yamamoto, Akinori Takemura, Sanae Ishii, Atsushi Doi, Isao Saito, Hideki Yamada, Yoko Sakai, Tamihide Matsunaga, Kousei Ito. A novel perfusion culture system for screening mitochondrial toxicity in primary mouse hepatocytes. The Journal of toxicological sciences. 2022. 47. 1. 13-18
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MISC (58件)：
  • 内藤 駿哉, 竹村 晃典, 樋口 裕一郎, 上原 正太郎, 米田 直央, 末水 洋志, 伊藤 晃成. Hu-liver cellを用いた胆汁酸依存性肝細胞毒性評価 凍結初代ヒト肝細胞との比較の観点から. The Journal of Toxicological Sciences. 2023. 48. Suppl. S131-S131
  • 竹村晃典, 中島峻汰, 池山佑豪, 伊藤晃成. Lipopolysaccharides処置を施したマウスにおけるミトコンドリア透過性遷移の感受性増強におけるADP/ATP交換輸送体の関与. 肝細胞研究会プログラム・抄録集. 2023. 30th. Suppl. S95-S95
  • 内藤駿哉, 竹村晃典, 樋口裕一郎, 上原正太郎, 米田直央, 末水洋志, 伊藤晃成. Hu-liver cellを用いた胆汁酸依存性毒性評価系の構築ならびに凍結初代ヒト肝細胞との比較検証. HAB研究機構学術年会プログラム・要旨集. 2023. 30th
  • 住江翔太郎, 竹村晃典, 竹村晃典, 早崎洸太郎, 早崎洸太郎, 伊藤晃成, 伊藤晃成. 抗菌薬誘発性の肝障害発症における胆汁酸組成変化の影響. HAB研究機構学術年会プログラム・要旨集. 2023. 30th
  • 竹村晃典, 佐藤智之, 伊藤晃成. 薬物によるミトコンドリア膜透過性遷移の誘導における脱共役の関与. 肝細胞研究会プログラム・抄録集. 2022. 29th. Suppl. S136-S136
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特許 (1件)：
書籍 (1件)：
  • 細胞培養・組織培養の技術 第4版
    朝倉書店 2023
講演・口頭発表等 (6件)：
  • Optimization of cell-based hepatotoxicity evaluation systems considering drug metabolism
    (ICCP450/JSSX International Joint Meeting)
  • ヒト由来血小板の活性化を指標にしたミトコンドリア膜透過性遷移に起因する薬物性肝障害リスクの簡便な代替評価法の開発
    (日本動物実験代替法学会 第35回大会 2022)
  • 薬物性肝障害発症機序に基づいたin vitro 肝毒性評価モデルの構築
    (第1回 Cell Based Assay workshop 2021)
  • 代謝物を考慮したミトコンドリア毒性評価法の構築
    (第3回 医薬品毒性機序研究会 2021)
  • 発症機序に基づいた薬物性肝障害の予測を可能とするin vitro評価系の構築
    (第27回肝細胞研究会 2020)
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学歴 (3件)：
  • 2016 - 2019 千葉大学大学院 医学薬学府 先端創薬科学専攻 博士課程
  • 2014 - 2016 千葉大学大学院 医学薬学府 総合薬品科学専攻 修士課程
  • 2010 - 2014 千葉大学 薬学部 薬科学科
学位 (1件)：
  • 博士(薬科学) (千葉大学)
経歴 (2件)：
  • 2020/08 - 現在 千葉大学大学院 薬学研究院 生物薬剤学研究室 助教
  • 2019/04 - 2020/07 千葉大学大学院 薬学研究院 国際創薬学研究室 特任助教
委員歴 (1件)：
  • 2022/10 - 2023/11 日本動物実験代替法学会 広報委員会 委員
受賞 (6件)：
  • 2024/07 - 日本毒性学会 2024年度技術賞 in vitro肝毒性評価系の外挿性向上の取り組み
  • 2021/12 - 第4回 医薬品毒性機序研究会 若手優秀発表賞 薬物に起因したミトコンドリア膜透過性遷移誘導メカニズムにおける脱共役の役割
  • 2021/11 - 日本薬物動態学会 第36回年会 ベストポスター賞
  • 2021/09 - 第65回 日本薬学会関東支部大会 優秀ポスター発表賞 薬物性肝障害での骨髄由来細胞におけるミトコンドリア透過性遷移の関与
  • 2021/07 - 第48回 日本毒性学会学術年会 学生ポスター発表賞 アセトアミノフェン肝障害発症における血小板でのミトコンドリア透過性遷移の関与の可能性
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所属学会 (5件)：
肝細胞研究会 ,  日本実験動物代替法学会 ,  日本薬物動態学会 ,  日本毒性学会 ,  日本薬学会
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