研究者
J-GLOBAL ID:201901010395649230   更新日: 2024年06月21日

平井 晋一郎

ヒライ シンイチロウ | Hirai Shinichiro
所属機関・部署:
職名: 第六室 室長
研究分野 (1件): 衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含む
研究キーワード (3件): 食品起因感染症 ,  分子疫学 ,  細菌感染症
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2024 - 2027 進化系統学的分類を用いたStx2f非産生E. albertiiの病原性の解明、及び流行状況の把握
  • 2023 - 2026 広域食中毒発生時の早期探知のための調査の迅速化及びゲノム解析技術を利用した調査法の確立に資する研究
  • 2020 - 2024 進化系統学的分類を用いたE. albertiiの同定法確立及び感染経路解明の研究
  • 2020 - 2023 食中毒調査の迅速化・高度化及び広域食中毒発生時の早期探知等に資する研究
  • 2016 - 2017 日本各地域における腸管出血性大腸菌O157の高病原性菌株の分布状況の把握
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論文 (32件):
  • Hachisu Y, Tamura K, Murakami K, Fujita J, Watanabe H, Tanabe Y, Kuronuma K, Kubota T, Oshima K, Maruyama T, et al. Invasive Haemophilus infuenzae disease among adults in Japan during 2014-2018. Infection. 2023. 51. 2. 355-364
  • Hirai S*, Yokoyama E, Ando N, Seto J, Hazama K, Enomoto K, Izumiya H, Akeda Y, Ohnishi M. Another advantage of multi-locus variable-number tandem repeat analysis that can putatively subdivide enterohemorrhagic Escherichia coli O157 strains into clades by maximum a posteriori estimation. PLOS ONE. 2023. 18. 3. e0283684
  • Shirai T, Akagawa M, Makino M, Ishii M, Arai A, Nagasawa N, Sada M, Kimura R, Okayama K, Ishioka I, et al. Molecular evolutionary analyses of the Pseudomonas-derived cephalosporinase gene. Microorganisms. 2023. 11. 3. 635
  • Miyata T, Taniguchi I, Nakamura K, Gotoh Y, Yoshimura D, Itoh T, Hirai S, Yokoyama E, Ohnishi M, Iyoda S, et al. Alteration of a Shiga toxin-encoding phage associated with a change in toxin production level and disease severity in Escherichia coli. Microbial Genomics. 2023. 9. 2. mgen000935
  • Hirai S*, YokoyamaE, Shiwa Y, Ishige T, Ando N, Shimizu T, Murakami S. Clarification of relationship between single-nucleotide polymorphism panels of Shiga toxin-producing Escherichia coli O157:H7/H- strains. The Journal of Veterinary Medical Science. 2022. 84. 10. 1399-1405
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MISC (5件):
  • 菊池 俊, 平井 晋一郎, 横山 栄二. マルチプレックス リアルタイムPCR 法を用いた食中毒菌のスクリーニング法の改良. 千葉県衛生研究所年報. 2018. 65. 55-61
  • 平井 晋一郎, 横山 栄二, 涌井 拓, 小西 典子, 尾畑 浩魅, 赤瀬 悟, 原田 幸子, 小林 惠子, 森 功次, 門間 千枝, et al. きゅうりのゆかり和えによる腸管出血性大腸菌 O157の集団食中毒事例-千葉県, 東京都. 病原微生物検出情報. 2017. 38. 5. 92-94
  • 池田 健太, 大林 浩明, 山下 由理子, 塩田 惠, 三好 義隆, 三平 元, 森 雅人, 津留 智彦, 菊池 俊, 横山 栄二, et al. E型ボツリヌス毒素産生Clostridium butyricumによる乳児ボツリヌス症の1例. 病原微生物検出情報. 2016. 37. 3. 55-56
  • 平井 晋一郎, 松田 卓也, 涌井 拓, 横山 栄二, 小林 八重子, 長谷川 弘祥, 安田 美紀, 新 玲子. 蕎麦屋における腸管出血性大腸菌 O157集団食中毒事例-千葉県. 病原微生物検出情報. 2015. 36. 5. 77-78
  • 小嶋 由香, 平井 有紀, 松葉 友美, 石井 圭, 平井 晋一郎, 横山 栄二, 富田 敦子, 尾畑 浩魅, 河村 真保, 高橋 正樹, et al. 中国北京ツアー参加者における複数の腸管出血性大腸菌感染症事例. 病原微生物検出情報. 2013. 34. 5. 137-139
書籍 (4件):
  • 大同生命事業団50年史
    公益財団法人 大同生命厚生事業団 2024
  • Modern Media
    栄研化学株式会社 2020
  • 腸管出血性大腸菌MLVA ハンドブック(O157、O26、O111編) 第一版
    地方衛生研究所全国協議会 2017
  • 病原体検出マニュアル
    国立感染症研究所 2017
講演・口頭発表等 (4件):
  • シンポジウム:英語論文を初めて投稿するまでの試行錯誤
    (第33回 地方衛生研究所 全国協議会 関東甲信静支部 細菌研究部会 総会・研究会 2022)
  • シンポジウム:腸管出血性大腸菌の進化系統と病原性の関係
    (第101回 日本細菌学会 関東支部総会 2018)
  • ワークショップ:MLVAにより早期決定できた腸管出血性大腸菌 O157の集団食中毒事例
    (第89回 日本細菌学会総会 2016)
  • シンポジウム:牛肉の生食規制が腸管出血性大腸菌感染症の発生に与えた影響について
    (平成25年度 日本獣医師会 獣医学術学会年次大会(千葉) 2014)
学歴 (4件):
  • 2012 - 2015 千葉大学大学院 医学薬学府 先端創薬科学専攻 博士課程
  • 2007 - 2007 静岡県立大学大学院 薬学研究科 博士課程
  • 2005 - 2007 静岡県立大学大学院 薬学研究科 修士課程
  • 2001 - 2005 新潟薬科大学 薬学部 衛生薬学科
学位 (1件):
  • 博士(薬科学) (千葉大学)
経歴 (6件):
  • 2023/07 - 現在 国立感染症研究所 感染症危機管理研究センター 室長
  • 2020/04 - 2023/06 国立感染症研究所 感染症危機管理研究センター 主任研究官
  • 2019/04 - 2020/03 国立感染症研究所 感染症疫学センター 主任研究官
  • 2018/04 - 2019/03 千葉県夷隅保健所 環境衛生監視員
  • 2011/04 - 2018/03 千葉県衛生研究所 細菌研究室 研究員
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所属学会 (4件):
日本環境感染学 ,  日本感染症学会 ,  日本食品微生物学会 ,  日本細菌学会
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