研究者
J-GLOBAL ID:201901012714231255   更新日: 2024年08月20日

新 史紀

アタラシ ヒロノリ | Atarashi Hironori
所属機関・部署:
職名: 助教
研究分野 (3件): 高分子材料 ,  環境材料、リサイクル技術 ,  高分子化学
研究キーワード (2件): 高性能高分子 ,  バイオマス
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2024 - 2027 結晶格子中の分子鎖形態に焦点を当てた環状高分子群による結晶化機構の解明
  • 2021 - 2024 環状と直鎖状高分子のトポロジカルブレンドの延伸過程の絡み合いと結晶高次構造変化
  • 2020 - 2023 災害復旧用の大型フレキシブルコンテナーバックの吊りベルトに使用される非相溶系の樹 脂混錬物を用いた延伸糸の耐候劣化メカニズムの解明と敷設環境暴露後の引張破断 強度改善品の実用化
  • 2019 - 2022 バイオベース高性能高分子からなるディンプル型微粒子の調製
  • 2018 - 2021 環-鎖平衡を利用した芳香族高分子材料のケミカルリサイクル技術の開発
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論文 (22件):
  • Keiko Kobayashi, Hironori Atarashi, Shinichi Yamazaki, Kunio Kimura. Effect of the blend ratio of cyclic and linear polyethylene blends on isothermal crystallization in the quiescent state. Polymer Journal. 2023
  • Hirofumi Nakayama, Naoto Kibayashi, Hironori Atarashi, Shinichi Yamazaki, Kunio Kimura. Influence of Preparation Conditions on Porosity of Aromatic Polyamide Hollow Spheres. Journal of Fiber Science and Technology. 2023. 79. 8. 185-191
  • Atsushi Shinya, Ryogo Ono, Hironori Atarashi, Shinichi Yamazaki, Kunio Kimura. Morphology and growth rate of spherulite of cyclic poly(epsilon-caprolactone) having a triazole group at the closing point. POLYMER. 2020. 202
  • Ryogo Ono, Hironori Atarashi, Shinichi Yamazaki, Kunio Kimura. Molecular weight dependence of the growth rate of spherulite of cyclic poly (epsilon-caprolactone) polymerized by ring expansion reaction. POLYMER. 2020. 194
  • Hironori Atarashi, Masahaya Sugimoto, Shinichi Yamazaki, Kunio Kimura. Microspheres with dimple morphology of poly(p-oxyferuloyl) prepared by reaction-induced phase separation. Fiber Society 2018 Spring Conference: Fibers and Textiles for Value Creation in Connected Industries. 2018
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MISC (3件):
  • 新 史紀. リグニン由来バイオマスを原料とする芳香族高分子の構造制御. 繊維学会誌. 2023. 79. 12. 380-383
  • 松野 寿生, 新 史紀, 藤井 義久, 山﨑 大, 日野 正裕, 森田 裕史, 平田 豊章, 田中 賢, 田中 敬二. 非溶媒中における(メタ)アクリレート高分子薄膜の分子鎖凝集状態. 波紋. 2013. 23. 1. 62-65
  • 新 史紀, 藤井 義久, 田中 敬二. 高分子/液体界面. 波紋. 2009. 19. 2. 105-108
特許 (2件):
書籍 (2件):
  • バイオマス材料の開発と応用
    技術情報協会 2023 ISBN:9784861049408
  • 次世代のポリマー・高分子開発,新しい用途展開と将来展望
    株式会社 エヌ・ティー・エス 2019
講演・口頭発表等 (33件):
  • 基板を利用した重合結晶化によるポリイミド結晶の配列制御
    (2023年繊維学会秋季研究発表会 2023)
  • ポリエチレン、ポリプロピレンならびにそれらのブレンドに関する光劣化挙動
    (2023年繊維学会秋季研究発表会 2023)
  • 重合相変化法を利用したポリエステル樹脂のアップサイクルシステムの開発
    (2023年繊維学会秋季研究発表会 2023)
  • ポリ(p-ジオキサノン)のバンド球晶生成に及ぼすトポロジー効果
    (2023年繊維学会秋季研究発表会 2023)
  • ポリ(ヒドロキシ桂皮酸)類微粒子の形態に及ぼす置換基効果
    (第38回中国四国地区高分子若手研究会 2023)
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学歴 (3件):
  • 2008 - 2011 九州大学 工学府 材料物性工学専攻
  • 2006 - 2008 九州大学 工学府 材料物性工学専攻
  • 2002 - 2006 九州大学 工学部 物質科学工学科
経歴 (6件):
  • 2016/03 - 現在 岡山大学 大学院環境生命科学研究科 助教
  • 2013/12 - 2016/02 和歌山大学 システム工学部 助教
  • 2013/04 - 2013/11 東京工業大学 JST-ERATO彌田超集積材料プロジェクト 特任助教
  • 2011/06 - 2013/03 東京工業大学 JST-ERATO彌田超集積材料プロジェクト 産学官連携研究員
  • 2011/04 - 2011/06 九州大学 大学院工学研究院 学術研究員
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委員歴 (1件):
  • 2020/11 - 現在 高分子学会中国四国支部 若手研究会運営委員
受賞 (3件):
  • 2010/11 - 第4回ソフトマター物理若手勉強会優秀ポスター発表賞
  • 2007/10 - ISAMN'07 Honorable Mention Poster Award
  • 2006/11 - 第43回化学関連支部合同九州大会 若手奨励賞
所属学会 (3件):
公益社団法人 日本化学会 ,  一般社団法人 繊維学会 ,  公益財団法人 高分子学会
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