研究者
J-GLOBAL ID:201901015603455226   更新日: 2024年12月16日

古結 敦士

コゲツ アツシ | Kogetsu Atsushi
所属機関・部署:
研究分野 (1件): 医療管理学、医療系社会学
研究キーワード (9件): 研究ガバナンス ,  ELSI ,  患者市民参画 ,  医療倫理 ,  医の倫理 ,  臨床倫理 ,  研究倫理 ,  生命倫理 ,  政策のための科学
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2023 - 2026 患者市⺠参画に基づくヒト幹細胞由来の生殖細胞研究のELSI対応とガバナンス
  • 2023 - 2026 国際比較とインタビュー調査に基づく日本における医療AIガバナンスの研究
  • 2022 - 2025 緊急的な状況における薬事行政と市民の相互理解に寄与するコミュニケーション法の検討
  • 2022 - 2025 ヒトゲノム編集に関する包摂的な社会的議論とポリシー形成のための基盤的研究
  • 2020 - 2023 ヘルスケアにおけるAIの利益をすべての人々にもたらすための市民と専門家の関与による持続可能なプラットフォームの設計
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論文 (14件):
  • Atsushi Kogetsu, Jungen Koimizu. Two Approaches of ‘Proactive Consultation’: Towards Well-Functioning Clinical Ethics Consultation. Asian Bioethics Review. 2024
  • Jane Kaye, Nisha Shah, Atsushi Kogetsu, Sarah Coy, Amelia Katirai, Machie Kuroda, Yan Li, Kazuto Kato, Beverley Anne Yamamoto. Moving beyond Technical Issues to Stakeholder Involvement: Key Areas for Consideration in the Development of Human-Centred and Trusted AI in Healthcare. Asian Bioethics Review. 2024
  • Satoshi Morioke, Tatsuki Aikyo, Akio Tanaka, Daiki Matsubara, Ryo Saito, Kazumasa Iwamoto, Chisato Yamasaki, Atsushi Kogetsu, Nao Hamakawa, Moeko Isono, et al. Survey of hereditary angioedema episodes and quality of life impairment through a patient-participatory registry. Journal of Cutaneous Immunology and Allergy. 2024. 7
  • Atsushi Kogetsu, Moeko Isono, Tatsuki Aikyo, Junichi Furuta, Dai Goto, Nao Hamakawa, Michihiro Hide, Risa Hori, Noriko Ikeda, Keiko Inoi, et al. Enhancing evidence-informed policymaking in medicine and healthcare: stakeholder involvement in the Commons Project for rare diseases in Japan. Research involvement and engagement. 2023. 9. 1. 107-107
  • Amelia Katirai, Beverley Anne Yamamoto, Atsushi Kogetsu, Kazuto Kato. Perspectives on artificial intelligence in healthcare from a Patient and Public Involvement Panel in Japan: an exploratory study. Frontiers in Digital Health. 2023
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MISC (20件):
  • 古結敦士, 恋水諄源. コンサルテーションチームからの働きかけで 臨床倫理コンサルテーションを有効に!ー医療現場の倫理問題に「積極的に」アプローチする2つの手法. ResOU. 2024
  • 古結敦士, 磯野萌子, 山本ベバリーアン, 加藤和人. 患者視点を取り入れた政策に向けてー研究テーマの優先順位設定の方法論の開発. B&I. 2024. 82. 4. 407-411
  • 加藤和人, 古結敦士, 磯野萌子, 相京辰樹, 山本ベバリーアン. 「医学・医療のためのICTを用いたエビデ ンス創出コモンズの形成と政策への応用」-ステークホルダー間の熟議と共創によるこれからの政策形成を目指して-. 「科学技術イノベーション政策のための科学研究開発プログラム」POLICY PAPER. 2024
  • 古結敦士, 磯野萌子, 加藤和人. 患者と一緒に論文を執筆!希少疾患領域で優先すべき研究テーマを明らかに〜ステークホルダーの共創による政策形成のためのエビデンス創出. ResOU. 2023
  • 古結敦士, 磯野萌子, 加藤和人. 患者の視点を反映する研究・政策形成のための実践的な方法を提言〜より多面的な患者の負担に焦点を当てた研究や患者参画の実践・研究の普及に向けて. ResOU. 2023
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講演・口頭発表等 (36件):
  • 市民とともに考える先端医科学研究と社会:ヒト幹細胞から生殖細胞を作るIVG 研究を例にー「市民パネルが目指すもの」
    (第36回日本生命倫理学会年次大会 2024)
  • Stakeholder Involvement in the Development and Implementation of AI in Healthcare
    (第36回日本生命倫理学会年次大会 2024)
  • 医療現場でのAIの利用に関する医療関係者の視点-フォーカスグループインタビュー研究から-
    (第36回日本生命倫理学会年次大会 2024)
  • DNAR指示を「もっと」理解するーDNARの ‘これだけはおさえたい’ ポイント
    (日本生命病院 倫理委員会・医療安全委員会主催研修会 2024)
  • 患者の視点を反映した政策形成に向けて-コモンズプロジェクトの取り組み
    (第12回日本結節性硬化症学会学術総会 2024)
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Works (1件):
  • みんなのAI医療ディスカッションカード
    AIDEプロジェクト 2023 -
学歴 (2件):
  • 2017 - 2021 大阪大学 大学院医学系研究科 医の倫理と公共政策学
  • 2007 - 2013 大阪大学 医学部 医学科
学位 (1件):
  • 博士(医学) (大阪大学)
経歴 (5件):
  • 2021/04 - 現在 大阪大学 大学院医学系研究科 医の倫理と公共政策学 助教
  • 2023/07 - 2023/10 Centre for Health, Law and Emerging Technologies (HeLEX), University of Oxford Academic visitor
  • 2018/12 - 2021/03 大阪大学 大学院医学系研究科 医の倫理と公共政策学 特任研究員
  • 2015/04 - 2017/03 日生病院 総合内科・救急診療センター 専攻医
  • 2013/04 - 2015/03 大阪府立急性期・総合医療センター 初期研修医
委員歴 (6件):
  • 2023/11 - 現在 Bioethics Advisory Committee (BAC) Singapore Asian Bioethics Network
  • 2023/10 - 現在 大阪大学医学部附属病院 介入研究倫理審査委員会
  • 2022/04 - 現在 国立病院機構大阪刀根山医療センター 臨床倫理審査委員会
  • 2022/04 - 現在 国立病院機構大阪刀根山医療センター 臨床研究審査委員会
  • 2021/09 - 現在 大阪大学医学部附属病院 臨床倫理WG/コンサルテーションチーム
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受賞 (3件):
  • 2024/07 - 日本臨床倫理学会 第11回年次大会 優秀演題賞 効果的な臨床倫理コンサルテーションに向けたProactive ethics consultationの提案
  • 2019/12 - 第31回 日本生命倫理学会年次大会 若手優秀口演賞 患者・研究者・政策関係者の協働による医療・医学研究政策に資するエビデンスの創出
  • 2015/04 - 医学生・研修医の日本内科学会ことはじめ 2015京都 優秀演題賞 出産のための入院中に職権保護が決定された26例の社会的背景因子
所属学会 (4件):
日本メディカルAI学会 ,  日本臨床倫理学会 ,  日本生命倫理学会 ,  日本内科学会
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