研究者
J-GLOBAL ID:201901015947934026   更新日: 2024年10月17日

岡本 亮

オカモト リョウ | Okamoto Ryo
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (4件): 生物有機化学 ,  有機合成化学 ,  生体化学 ,  ケミカルバイオロジー
研究キーワード (5件): 糖タンパク質 ,  タンパク質化学 ,  ペプチド化学 ,  糖 ,  水和
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2021 - 2024 糖改変型複合糖質の迅速な系統合成法の開発と水を介した糖の複合糖質活性調節能の解明
  • 2016 - 2019 新規収斂的ワンポットペプチド連結法による糖タンパク質の迅速合成と結晶構造解析
  • 2016 - 2017 化学合成糖タンパク質を利用したシアリル糖鎖構造と糖タンパク質活性相関 の解明研究
  • 2014 - 2016 グアニジド基とチオエステルを利用した水溶液中での無保護高速ペプチド合成法の開発
  • 2015 - O-結合型糖鎖の機能解明を目指した不凍糖タンパク質AFGPの立体構造解析
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論文 (59件):
  • Yasuhiro Kajihara, Yanbo Liu, Yuta Maki, Ryo Okamoto, Ayano Satoh, Yasuto Todokoro, Yurie Kanemitsu, Keito Otani. Uncovering a Latent Bioactive Interleukin-6 Glycoform. Angewandte Chemie International Edition. 2024
  • Tatsunari Akiyama, Yusuke Tanaka, Ryo Okamoto, Yasuhiro Kajihara, Masayuki Izumi. Isopeptide bond formation mediated by δ-selenolysine for chemical ubiquitination. Frontiers in Chemistry. 2023. 11
  • Yugoviandi P Mamahit, Yuta Maki, Ryo Okamoto, Yasuhiro Kajihara. Semisynthesis of homogeneous misfolded glycoprotein interleukin-8. Carbohydrate research. 2023. 531. 108847-108847
  • Kota Nomura, Ryo Okamoto, Yuta Maki, Ayumu Hayashibara, Toshifumi Takao, Tomoya Fukuoka, Eiji Miyoshi, Bradley L Pentelute, Yasuhiro Kajihara. Rapid Chemical Synthesis of Serine Protease Inhibitor Kazal-type 13 (SPINK13) Glycoform by a Combined Method with Glycan Insertion Strategy and Fast-Flow Fmoc SPPS. Chemistry (Weinheim an der Bergstrasse, Germany). 2023. 29. 42. e202300646
  • Ryo Okamoto, Ryo Orii, Hiroyuki Shibata, Yuta Maki, Sakae Tsuda, Yasuhiro Kajihara. Regulating Antifreeze Activity through Water: Latent Functions of the Sugars of Antifreeze Glycoprotein Revealed by Total Chemical Synthesis. Chemistry (Weinheim an der Bergstrasse, Germany). 2023. 29. 21. e202203553
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MISC (33件):
  • 岡本亮, 岡本亮, 真木勇太, 真木勇太, 佐藤あやの, 梶原康宏, 梶原康宏. タンパク質間相互作用における糖鎖機能再考. 日本糖質学会年会要旨集. 2022. 41st
  • 佐藤あやの, 真木勇太, 川田一稀, 岡本亮, 梶原康宏. 糖タンパク質の細胞内逆行輸送の定量化. 日本生化学会大会(Web). 2022. 95th
  • 西川晴美, 上田南, 真木勇太, 真木勇太, 岡本亮, 岡本亮, 和泉雅之, 梶原康宏, 梶原康宏. IgG抗体Fcの4次構造構築のための糖ペプチド合成. 日本糖質学会年会要旨集. 2022. 41st
  • 真木勇太, 佐藤あやの, 川田一希, 岡本亮, 梶原康宏. 複合型糖鎖を有するCholera Toxin B-Subunitの化学合成と生細胞への導入. 日本糖質学会年会要旨集. 2021. 40th
  • 野村幸汰, 真木勇太, 真木勇太, 岡本亮, 岡本亮, 佐藤あやの, 梶原康宏, 梶原康宏. 化学的糖鎖挿入による糖タンパク質精密合成. 日本糖質学会年会要旨集. 2021. 40th
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特許 (4件):
講演・口頭発表等 (20件):
  • 化学合成糖タンパク質を利用し糖鎖の水和機能を探る
    (大阪大学蛋白質研究所セミナー、蛋白質に挑戦する化学 2023)
  • Dissecting the hydration of glycans on proteins by using total chemical synthesis of glycoproteins
    (International Congress on Pure & Applied Chemistry 2022)
  • 非天然型糖タンパク質を合成し天然型糖鎖の機能を探る
    (第8回慶應有機化学若手シンポジウム 2021)
  • 化学合成不凍糖タンパク質を利用したタンパク質糖鎖修飾機能の解明研究
    (第61回 天然有機化合物討論会 2019)
  • 化学合成不凍糖タンパク質を利用したタンパク質糖鎖修飾機能の解明研究
    (第38回日本糖質学会 2019)
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学歴 (3件):
  • 2006 - 2009 横浜市立大学大学院 国際総合科学研究科 博士後期課程
  • 2004 - 2006 横浜市立大学大学院 総合理学研究科 博士前期課程
  • 2000 - 2004 横浜市立大学 理学部 機能科学科
学位 (1件):
  • 博士(理学) (横浜市立大学)
経歴 (6件):
  • 2024/04 - 現在 成蹊大学 理工学部 理工学科 准教授
  • 2023/08 - 2024/03 大阪大学 大学院理学研究科 准教授
  • 2017/07 - 2023/07 大阪大学大学院 理学研究科、化学専攻 講師
  • 2010/09 - 2017/06 大阪大学大学院 理学研究科、化学専攻 助教
  • 2009/08 - 2010/08 日本学術振興会 海外特別研究員
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委員歴 (2件):
  • 2022/06 - 現在 Review Editor on the Editorial Board of Chemical Biology
  • 2018 - 現在 International Journal of Peptide Research and Therapeutics Editorial board
受賞 (3件):
  • 2015 - 日本糖質学会 第18回 日本糖質学会奨励賞
  • 2012 - 日本化学会 第92回日本化学会春季年会 優秀講演賞(学術)
  • 2009 - 日本糖質学会 日本糖質学会第12回ポスター賞
所属学会 (2件):
日本化学会 ,  日本糖質学会
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