研究者
J-GLOBAL ID:201901015949664123   更新日: 2024年04月17日

片山 裕美

カタヤマ ユミ | Yumi Katayama
所属機関・部署:
研究分野 (4件): 分析化学 ,  グリーンサステイナブルケミストリー、環境化学 ,  環境材料、リサイクル技術 ,  環境負荷低減技術、保全修復技術
研究キーワード (7件): 還元反応 ,  水素化 ,  脱塩素化反応 ,  鉄鋼スラグ ,  カルシウム ,  残留性有機汚染物質 ,  環境化学
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2023 - 2026 産業排出CO2の固体C化と合成燃料化で脱炭素を図る革新触媒プロセスの日泰国共創
  • 2022 - 2025 マイクロ波照射と常温メタン化の重畳効果で拓く革新的なCO2資源化プロセスの構築
  • 2023 - 2024 青森県産材のおがくずを利用した高強度な即時脱型コンクリートの開発
  • 2023 - 2023 金属カルシウムと鉄鋼スラグの複合ナノ材料の開発とPOPs汚染土壌処理技術への展開
  • 2022 - 2023 にんにく圃場における形態別窒素の定量分析と圃場間比較
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論文 (13件):
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MISC (7件):
  • 片山裕美, 三苫好治. 水素貯蔵材料の役割をもつ自己組織化単分子膜の酸化還元挙動の比較. 日本化学会春季年会講演予稿集(Web). 2022. 102nd
  • 片山裕美. 第299回化学への招待 開催報告. 化学と工業. 2021. 74. 6. 460
  • 片山裕美. 有機汚染物質の化学的浄化に向けたスラグの触媒利用に関する研究. (公財)鉄鋼環境基金 助成研究成果報告. 2021. 1-12
  • 今坂祐作, 高橋美里, IMRAN A Halem Hadi, 片山裕美, 石渡寛之, 三苫好治. ナノカルシウムをトリガーとするアパタイト迅速被膜形成反応を利用した高効率な重金属等含有汚染土壌の不溶化処理. 環境化学討論会要旨集(CD-ROM). 2021. 29th
  • 阿波 稔, 岩崎 真梨子, 横溝 賢, 佐々木 崇徳, 佐藤 学, 橋詰 豊, 本田 洋之, 片山 裕美, 藤田 敏明, 鮎川 恵理, et al. 2019年度 八戸工業大学公開講座. 八戸工業大学紀要 = The Bulletin of Hachinohe Institute of Technology. 2020. 39. 39. 153-169
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特許 (1件):
  • 水素貯蔵構造、水素貯蔵材料修飾電極、水素貯蔵システム、および有機ハイドライド製造方法
書籍 (2件):
  • Recent Reductive Transformation from Lignin Derivatives to Aliphatic Hydrocarbons
    Biotechnological Innovations for Environmental Bioremediation, Chapter 33, Springer Nature 2022
  • Mechanistic Considerations on the Hydrodechlorination Process of Polychloroarenes
    Organochlorine, Chapter 3, IntechOpen 2018
講演・口頭発表等 (35件):
  • Effect of an added steel-making slag on hydrodechlorination of hexachlorobenzene using metallic calcium
    (2nd World Conference on Engineering, Technology and Applied Science 2023)
  • Rapid dry immobilization of contaminated soil containing arsenic using nano-size metallic calcium dispersing and its mechanism elucidation
    (2nd World Conference on Engineering, Technology and Applied Science 2023)
  • Development of a hydrodechlorination method of POPs under mild conditions using steel-making slag
    (化学工学会 第88年会 全国若手の会シンポジウム 2023)
  • Hydrodechlorination of hexachlorobenzene using metallic calcium and steel-making slag
    (R4化学系学協会東北大会 2022)
  • 金属カルシウムと鉄鋼スラグを用いた還元的脱塩素化反応において助剤としてはたらく金属酸化物の推定
    (R4化学系学協会東北大会 2022)
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学歴 (3件):
  • 2015 - 2018 県立広島大学大学院 総合学術研究科 生命システム科学専攻
  • 2013 - 2015 県立広島大学大学院 総合学術研究科 生命システム科学専攻
  • 2009 - 2013 県立広島大学 生命環境学部 環境科学科
学位 (1件):
  • 博士(生命システム科学) (県立広島大学)
経歴 (3件):
  • 2024/04 - 現在 北九州市立大学 国際環境工学部 講師
  • 2020/04 - 2024/03 八戸工業大学 工学部生命環境科学科 講師
  • 2018/04 - 2020/03 八戸工業大学 工学部生命環境科学科 助教
委員歴 (6件):
  • 2022/04 - 現在 日本鉄鋼協会 評価・分析・解析部会「スラグ新用途開発のための機能とその関連する材料分析技術の開発」フォーラム幹事評価・分析・解析部会「スラグ新用途開発のための機能とその関連する材料分析技術の開発」フォーラム幹事
  • 2019/10 - 現在 八戸市 公害防止に関する技術アドバイザー
  • 2019/04 - 2022/02 日本鉄鋼協会 学会部門 評価・分析・解析部会「化学的または生物学的処理によるスラグの機能変化とその評価・分析」フォーラム委員
  • 2020/11 - 2021/10 日本化学会東北支部 令和3年度東北支部幹事(青森地区幹事)
  • 2019/11 - 2020/10 日本化学会東北支部 令和2年度東北支部幹事(青森地区代表幹事)
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受賞 (2件):
  • 2020/09 - 日本化学会東北支部 優秀ポスター賞 Mass balance for a new hydrodechlorination using steel-making slag
  • 2016/06 - 第25回環境化学討論会 最優秀学生賞(博士の部) ゼータ電位測定を用いた金属カルシウム触媒法における触媒表面の評価
所属学会 (4件):
日本土壌肥料学会 ,  日本鉄鋼協会 ,  日本環境化学会 ,  日本化学会
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