高杉友

タカスギトモ | Takasugi Tomo

所属機関・部署：
職名：助教
その他の所属（所属・部署名・職名） (2件)：

千葉大学災害治療学研究所客員研究員
愛知学院大学健康科学部非常勤講師

ホームページURL (1件)： https://www.linkedin.com/in/tomo-takasugi-24341320/

研究分野 (3件)：防災工学 , 社会福祉学 , 衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含まない

研究キーワード (5件)：健康格差対策 , 認知症予防 , 災害対策 , ソーシャルキャピタル , ライフコース・アプローチ

競争的資金等の研究課題 (13件)：

2024 - 2028 個人・地域レベルの社会経済要因と高齢者の防災対策との関連の検証と対応指針の開発
2023 - 2026 災害オープンデータの利活用と整備のあり方に関する研究
2022 - 2025 災害時の保健・医療・福祉及び防災分野の情報集約及び対応体制における連携推進のための研究
2021 - 2024 要配慮者のニーズに合った避難所に関する国際比較研究
2022 - 2023 こころと身体の健康調査研究

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論文 (16件)：

森下佳穂, 高杉友, 柴田陽介, 尾島俊之. 感染症流行時の自宅隔離者に対し地域住民による支援は期待できる. 日本災害医学会誌. 2024. 29. 2. 118-123
Motoki Tamura, Atsushi Nakagomi, Kazushige Ide, Katsunori Kondo, Toshiyuki Ojima, Tomo Takasugi, Koichiro Shiba. Volunteer Group Participation and Subsequent Health and Well-being among Older Adults in Japan: An Outcome-wide Longitudinal Approach. Archives of Gerontology and Geriatrics. 2024. 105537-105537
Yotaro Asano, Tomo Takasugi, Keiko Ueno, Naoki Kondo, Atsuto Yoshino, Toshiyuki Ojima. Association between social support and ambulance use among older people in Japan: an empirical cross-sectional study. BMC emergency medicine. 2024. 24. 1. 37-37
Motoki Tamura, Tomo Takasugi, Mieko Nakamura, Natsuyo Yanagi, Atsushi Nakagomi, Koryu Sato, Katsunori Kondo, Toshiyuki Ojima. Family pharmacy and medication adherence among older adults in Japan: A cross-sectional study of JAGES 2019. The journals of gerontology. Series B, Psychological sciences and social sciences. 2023
大塚理加, 永松伸吾, 尾島俊之, 宮國康弘, 高杉友, 松川杏寧, 島崎敢, 池田真幸, 李泰榮, 近藤克則. 地域高齢者の災害準備の現状と課題:JAGES2019による検討. 地域安全学会論文集. 2022. 41. 73-81

MISC (25件)：

有吉恭子, 有吉恭子, 高杉友, 高杉友, 大塚理加, 涌井智子, 安村誠司. 高齢者の災害への備え-老年社会学的アプローチの必要性-. 老年社会科学. 2024. 46. 2
高野慎一郎, 石原学, 森輝乃, 岩田祐佳里, 尾島俊之, 高杉友, 土屋厚子. 静岡県国保連合会と大学との共同研究事業. 地域医療. 2023. 第62回特集号. 610-612
高杉友, 尾島俊之. ドイツ南西部で発生した水害に関するインタビュー調査. 厚生労働行政推進調査事業費補助金(健康安全・危機管理対策総合研究事業) 令和4年度分担研究報告書災害時の保健・医療・福祉及び防災分野の情報集約及び対応体制における連携推進のための研究 (研究代表者尾島俊之). 2023
高杉友. 海外の先進的なリスク分析・アセスメント手法の情報収集と整理. 厚生労働行政推進調査事業費健康安全・危機管理対策総合研究事業令和4年度分担研究報告書オールハザード・アプローチによる公衆衛生リスクアセスメント及びインテリジェンス機能の確立に資する研究(研究代表者冨尾淳). 2023
厚生労働省, 厚生労働科学研究費補助金「災害発生時の分野横断的かつ長期的なマネジメント体制構築に資する研究」班(研究代表者:尾島俊之). 保健医療福祉調整本部等におけるマネジメントの進め方 2022(暫定版). 2022

特許 (2件)：

書籍 (4件)：

より安全な医療を目指して(翻訳書)
株式会社へるす出版 2020 ISBN:9784867190036
認知症の早期診断技術と進行抑制/予防薬・機能性食品の開発
技術情報協会 2019 ISBN:9784621303856
Advancing universal health coverage through knowledge translation for healthy ageing: lessons learnt from the Japan gerontological evaluation study
World Health Organization 2018 ISBN:9789241514569
新型インフルエンザ上陸 : その時どうする? : 生き残りハンドブック
日本経済新聞出版社 2008 ISBN:9784532490430

講演・口頭発表等 (57件)：

中年期および高齢期の主観的認知障害に関連する多角的要因の比較分析
(第12回日本介護予防・健康づくり学会大会 2024)
Impact of Community-Level Social Capital on Increased Participation among Older People in Emergency Drills: A Three Year Longitudinal Multilevel Study Based on the Japan Gerontological Evaluation Study
(15th Asia Pacific Conference on Disaster Medicine (APCDM 2024) 2024)
鹿児島県離島におけるパンデミックに対してレジリエンスの高いコミュニティの要素に関する質的研究
(グローバルヘルス合同大会2024(第39回日本国際保健医療学会学術大会) 2024)
都道府県における災害対応時の職員の安全衛生の担当者
(第34回日本産業衛生学会全国協議会 2024)
医療・健診・介護データ等を活用した問題解決のための大学との共同研究~予防・共生の視点から認知症対策を考える~
(第64回全国国保地域医療学会 2024)

学歴 (3件)：

2018 - 2021 千葉大学大学院博士課程医学薬学府先進予防医学共同専攻(早期修了)
2009 - 2010 英国・シェフィールド大学大学院修士課程ヘルス関連研究科公衆衛生学(マネジメント&リーダーシップコース専攻)
1996 - 2000 中央大学理工学部応用化学科

学位 (2件)：

修士(公衆衛生学) (英国・シェフィールド大学)
博士(医学) (千葉大学)

経歴 (13件)：

2024/04 - 現在千葉大学災害治療学研究所客員研究員
2022/04 - 現在愛知学院大学健康科学部非常勤講師
2021/04 - 現在浜松医科大学医学部健康社会医学講座助教
2021/11 - 2024/03 静岡市立静岡看護専門学校非常勤講師
2021/05 - 2024/03 千葉大学予防医学センター客員研究員

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委員歴 (3件)：

2024/10 - 現在一般社団法人社会調査協会専門社会調査士
2023/04 - 現在日本公衆衛生学会認定専門家
2008/11 - 2009/03 社団法人日本在外企業協会「新型インフルエンザ対策に関する経営者への提言」プロジェクト検討委員

受賞 (1件)：

2024/03 - 日本健康支援学会口頭発表部門大会優秀賞高齢者の運動・スポーツグループ参加の所得間格差が縮小した地域におけるインタビュー調査と質的分析

所属学会 (11件)：

国際総合防災学会 (IDRiM) , 日本国際保健医療学会 , 日本混合研究法学会 , 日本災害医学会 , 日本疫学会 , 日本老年社会科学会 , 日本公衆衛生学会 , 日本老年学的評価研究(JAGES) , 日本評価学会 , 一般社団法人海外コンサルタンツ協会アフリカODA(政府開発援助)研究会 , NPO事業継続推進機構新型インフルエンザ研究会

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