研究者
J-GLOBAL ID：201901020491639500
更新日: 2024年04月02日
田原 紳一郎
タハラ シンイチロウ | Tahara Shinichiro
所属機関・部署：
大阪大学 大学院医学系研究科 病態病理学講座
大阪大学 大学院医学系研究科 病態病理学講座 について
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職名：
助教(学部内講師)
研究分野 (2件)：
実験病理学
, 人体病理学
研究キーワード (4件)：
病理診断
, 実験病理学
, 子宮体癌
, 人体病理学
競争的資金等の研究課題 (4件)：
2023 - 2027 MELF patternを有する類内膜癌の中皮への分化に関する研究
2020 - 2023 MELF patternの網羅的遺伝子解析による類内膜癌の浸潤メカニズムの研究
2018 - 2020 子宮体部類内膜癌におけるMELF patternの分子メカニズムに関する研究
2020 - 類内膜癌の組織形態から見出した新たな浸潤メカニズムの解明
論文 (40件)：
Katsutoshi Hirose, Yumiko Hori, Michio Ozeki, Daisuke Motooka, Kenji Hata, Shinichiro Tahara, Takahiro Matsui, Masaharu Kohara, Kazuaki Maruyama, Kyoko Imanaka-Yoshida, et al. Comprehensive phenotypic and genomic characterization of venous malformations. Human Pathology. 2024
森井 大智, 田原 紳一郎, 森井 英一. 多列線毛上皮および重層扁平上皮からなる回腸重複腸管の1例. 診断病理. 2024. 41. 1. 31-35
Ayana Suzuki, Satoshi Nojima, Shinichiro Tahara, Daisuke Motooka, Masaharu Kohara, Daisuke Okuzaki, Mitsuyoshi Hirokawa, Eiichi Morii. Identification of invasive subpopulations using spatial transcriptome analysis in thyroid follicular tumors. Journal of pathology and translational medicine. 2024. 58. 1. 22-28
Hiroki Kiyokawa, Takahiro Matsui, Masako Kurashige, Shinichiro Tahara, Toyonori Tsuzuki, Eiichi Morii. Mixed epithelial and stromal tumor synchronously detected in bilateral kidneys with end-stage renal failure. Pathology International. 2023
Kansuke Kido, Satoshi Nojima, Daisuke Motooka, Yusuke Nomura, Masaharu Kohara, Kazuaki Sato, Kenji Ohshima, Shinichiro Tahara, Masako Kurashige, Daisuke Umeda, et al. Ovarian high-grade serous carcinoma cells with low SMARCA4 expression and high SMARCA2 expression contribute to platinum resistance. The Journal of pathology. 2023. 260. 1. 56-70
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MISC (1件)：
梶本 和義, 大林 千穂, 谷田部 恭, 柴田 典子, 塚本 吉胤, 廣田 誠一, 内野 和哉, 里内 美弥子, 酒井 康裕, 狛 雄一朗, et al. ALK融合遺伝子陽性肺癌の検出を目的としたFISH検査の施設間差について. 日本病理学会会誌. 2013. 102. 1. 341-341
講演・口頭発表等 (14件)：
The molecular mechanism of MELF pattern invasion in endometrioid carcinoma
(Liverpool pathology 2023 2023)
TFF3は肺腺癌の浸潤を促進する
(第112回病理学会総会 2023)
子宮体部類内膜癌のMELF patternの形成に関わる因子の解析
(第111回病理学会総会 2022)
NNMTは子宮体部類内膜癌のMELF patternに関連し、浸潤及び抗がん剤耐性を促進する
(第110回日本病理学会総会 2021)
SDPRは子宮体部類内膜癌においてILKを介してALDH1を制御する
(第79回日本癌学会学術総会 2020)
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学歴 (2件)：
2013 - 2017 大阪大学大学院 医学系研究科博士課程
2003 - 2009 神戸大学 医学部 医学科
学位 (1件)：
博士(医学) (大阪大学)
経歴 (4件)：
2021/10 - 現在 大阪大学大学院医学系研究科 病態病理学講座 助教(学部内講師)
2020/04 - 2021/09 大阪大学大学院医学系研究科 病態病理学講座 助教
2017/04 - 2020/03 大阪大学大学院医学系研究科 病態病理学講座 特任助教
2013/04 - 2017/03 大阪大学医学部附属病院医員(兼任)
委員歴 (3件)：
2020/04 - 現在 日本病理学会近畿支部 学術委員
2019/06 - 現在 日本臨床細胞学会 評議員
2019/05 - 現在 日本病理学会 学術評議員
受賞 (5件)：
2022/04 - 日本病理学会 令和3年度学術奨励賞
2020/10 - Cancer Science ヤングサイエンティストアワード
2018/05 - 日本病理学会近畿支部 学術奨励賞(一般演題部門)
2017/05 - 日本病理学会近畿支部 学術奨励賞(公募部門)
2017/04 - 日本病理学会 100周年記念病理学研究新人賞
所属学会 (4件)：
日本臨床検査医学会
, 日本癌学会
, 日本臨床細胞学会
, 日本病理学会
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