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J-GLOBAL ID:201902210004701514   整理番号:19A2679600

エネルギー効率の良い都市バイオマス利用のための廃水処理と焼却プラントの統合:ライフサイクル分析【JST・京大機械翻訳】

Integrating wastewater treatment and incineration plants for energy-efficient urban biomass utilization: A life cycle analysis
著者 (4件):
資料名:
巻: 243  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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都市バイオマスとして定義される下水スラッジと都市固形廃棄物は,化石燃料消費の低減と二酸化炭素排出削減の可能性を持つ有望なエネルギー源である。しかし,都市バイオマスからの利用可能エネルギーを抽出する現在のプロセスは,より大きなエネルギー効率を達成するために取り組まれなければならない2つの問題を持っている。(1)廃水処理施設における下水スラッジの乾燥には,著しい化石燃料消費が必要であり,(2)焼却プラントからの大量の排熱が未使用である。一つの有望な解決策は,廃水処理と焼却プラントを統合することである。この方法において,総エネルギー効率は,複合廃水処理施設における乾燥下水スラッジへの焼却プラントで発生する排熱を利用することによって強化することができた。2つの植物を統合するための持続可能な条件を明らかにすることを目的として,本論文は,都市バイオマス利用のためのライフサイクル解析を実施するための方法を提案した。提案した方法は,シナリオストーリーと定量的評価を組み合わせて,重要な因子とそれらの合理性のより良い理解を提供する。各シナリオをプロセスネットワークモデリングにより定量化し,それらの経済的利益と二酸化炭素排出に関して評価した。日本の廃水処理施設と近隣の焼却プラントを含む事例研究を行った。結果は,統合シナリオが,現状のシナリオと比較して,総年間コストを35%,総年間二酸化炭素排出量を1%削減することを示した。これは主に消化槽を含むいくつかのシステム成分の除去によるもので,統合により可能になった。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
環境問題  ,  生物燃料及び廃棄物燃料  ,  エネルギー消費・省エネルギー 

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