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J-GLOBAL ID：201902210365182153   整理番号：19A2277113

液体Sn中のAlリッチ鋼とAl_2O_3セラミックバルクの耐食性【JST・京大機械翻訳】

Corrosion resistance of Al-rich steel and Al₂O₃ ceramic bulk in liquid Sn

著者 (5件)： Kondo Masatoshi (Tokyo Institute of Technology, Tokyo, Japan) ,  Tada Masaru (Tokyo Institute of Technology, Tokyo, Japan) ,  Ohtsuka Youko (Tokyo Institute of Technology, Tokyo, Japan) ,  Hishinuma Yoshimitsu (National Institute for Fusion Science, Gifu, Japan) ,  Muroga Takeo (National Institute for Fusion Science, Gifu, Japan)
資料名： Fusion Engineering and Design  (Fusion Engineering and Design)
巻： 146  号： PB  ページ： 2450-2456  発行年： 2019年 
JST資料番号： T0497A  ISSN： 0920-3796  CODEN： FEDEEE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 液体スズ(Sn)は液体ダイバータ概念の有望な冷却材である。しかし,構造材料との材料適合性は重要な問題である。本研究の目的は,液体Sn中のAlリッチ鋼NTK04L(Fe-17.7Cr-3.3Al-0.4Si)とAl_2O_3セラミックバルクの耐食性を調べることである。鋼表面の酸化処理を,表面にAlリッチ酸化物層を形成するために,773K,645時間空気中で行った。Alに富む酸化物層の有無にかかわらずAlリッチ鋼の試料を,773K,262hで液体Snに浸漬した。Al_2O_3セラミックバルクによる腐食試験も同じ条件で行った。腐食試験の後,試料表面を,FE-SEM/EDX,EPMAおよびAESによって冶金学的に分析した。Alリッチ酸化物層を持つ鋼は,Fe-Cr-Sn金属間化合物の形成に従って表面の非常に限られた領域が腐食されたが,耐食性を明らかにした。Al_2O_3セラミックバルクは液体Snにおいて耐食性を示したが,Ni不純物を含む小さな化学反応がその表面に検出された。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *スズ ,  *アルミニウム ,  浸漬 ,  酸化層 ,  ニッケル ,  不純物 ,  構造材料 ,  腐食試験 ,  ダイバータ ,  *鋼 ,  腐食 ,  化学反応 ,  適応性 ,  *耐食性
準シソーラス用語： 冷却材 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 液体ダイバータ ,  SN ,  腐食 ,  Alリッチ鋼 ,  酸化物層 ,  バリア

分類 (1件)： 核融合装置  (BJ02083Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： Sn ,  Al ,  セラミック ,  バルク ,  耐食性