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J-GLOBAL ID：201902210614380029   整理番号：19A1705424

ビス(3-フラニル)メタノン類および3-フランカルボン酸メチル類のPdII触媒配位子制御合成【JST・京大機械翻訳】

Pd^II catalyzed ligand controlled synthesis of bis(3-furanyl)methanones and methyl 3-furancarboxylates

著者 (7件)： Kusakabe Taichi (Faculty of Pharmaceutical Sciences, Toho University, 2-2-1 Miyama, Funabashi, Chiba 274-8510, Japan. [e-mail]) ,  Mochida Tomoyuki ,  Ariyama Tomohiro ,  Lee Dong ,  Ohkubo Shin ,  Takahashi Keisuke ,  Kato Keisuke
資料名： Organic & Biomolecular Chemistry  (Organic & Biomolecular Chemistry)
巻： 17  号： 28  ページ： 6860-6865  発行年： 2019年 
JST資料番号： A0499C  ISSN： 1477-0520  CODEN： OBCRAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アレニルケトンのPd2触媒カルボニル化を研究した。カルボニル化二量化は,主生成物としてビス(3-フラニル)メタノン2を生成するために主に進行した。DMSOの使用は反応の過程を著しく変化させ,主生成物としてメチル3-フランカルボン酸3を与えた。DFT計算はDMSOがメタノール配位中間体を安定化し,メトキシカルボニル化をもたらすことを明らかにした。置換フラン2と3を同じアレニルケトン基質から選択的に合成した。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *触媒 ,  密度汎関数法 ,  中間体 ,  二量化 ,  カルボニル化 ,  基質

分類 (2件)： ピロールの縮合誘導体  (CF07077C) ,  付加反応,脱離反応  (CF02030M)

タイトルに関連する用語 (6件)： ビス ,  フラニル ,  メタノン ,  3-フランカルボン酸 ,  触媒 ,  配位子