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J-GLOBAL ID:201902210644798157   整理番号:19A2020051

近赤外反射分光法を用いて日本で収集した野生ダイズ(Glycine soja)の種子成分の評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of seed components of wild soybean (Glycine soja) collected in Japan using near-infrared reflectance spectroscopy
著者 (9件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 94-102  発行年: 2018年 
JST資料番号: W5496A  ISSN: 1479-2621  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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日本で収集された野生ダイズ(Glycine soja)の334系統の蛋白質,脂質及びスクロース含量を含む種子組成を近赤外反射分光法(NIRS)技術を用いて評価した。蛋白質,脂質及びスクロース含量の分布及びこれら3種類の種子成分間の相関を測定した。蛋白質,脂質及びスクロースレベルは,それぞれ48.6~57.0,9.0~14.3及び1.24~3.53%の範囲にあった。系統における蛋白質,脂質及びスクロースの平均レベルはそれぞれ54,11及び2.5%であった。蛋白質と脂質含量,蛋白質とスクロース含量の間に高い負の相関が観察された。3つの成分の平均レベルを,気候条件によって分類された収集サイトの間で比較した。高い年平均温度を有する地域からの系統の総蛋白質含有量は高かった。II-1領域からの系統の蛋白質含有量は,III-3領域からのそれらより高く,II-1領域からの蔗糖含有量は,領域III-2およびIV-3からのそれらより低かった。II-1領域からの植物の脂質含有量は他の領域からのそれらより低く,領域IIにおける系統は他の領域より高い蛋白質含有量と低い蔗糖と脂質含有量を持っていた。これらの結果は,気候地域に従って,日本の野生ダイズ資源の多様で広い範囲の蛋白質,脂質,および蔗糖含有量情報を提供する。したがって,地球環境変化における望ましい形質を持つ新しいダイズ品種の将来の開発と選択のための基礎を提供する。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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野菜とその加工品  ,  豆類 
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