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J-GLOBAL ID：201902210789491428   整理番号：19A2819102

初期の海の生活における海鳥種によるサケ稚魚の消費【JST・京大機械翻訳】

Consumption of juvenile chum salmon by a seabird species during early sea life

著者 (5件)： Okado Jumpei (Graduate School of Fisheries Sciences, Hokkaido University, Minato-cho 3-1-1, Hakodate, 041-8611, Japan) ,  Okado Jumpei (Daikoku Nature Research, Kunebetsu 3-7-38-105, Hokuto, 049-0121, Japan) ,  Koshino Yosuke (Doto Research Branch, Salmon and Freshwater Fisheries Research Institute, Hokkaido Research Organization, Maruyama 3-1-10, Nakashibetsu-cho, Shibetsu County, 086-1164, Japan) ,  Kudo Hideaki (Graduate School of Fisheries Sciences, Hokkaido University, Minato-cho 3-1-1, Hakodate, 041-8611, Japan) ,  Watanuki Yutaka (Graduate School of Fisheries Sciences, Hokkaido University, Minato-cho 3-1-1, Hakodate, 041-8611, Japan)
資料名： Fisheries Research  (Fisheries Research)
巻： 222  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W1938A  ISSN： 0165-7836  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 塩類のストックサイズを決定する重要な因子である若年死亡率は,河川および海岸に沿った捕食により増加する可能性がある。しかし,海での捕食に関する情報は少ない。著者らは,北海道東部の孤立した島で飼育されているヒョウヒダニ(rhinoceos auklet Cerorhinca monicerata)の餌を分析し,稚魚のサケOncorhynchus ketaのそれらの消費を推定した。オークレットは雛に対して稚魚と日本のアンチョビEngraulis japonicusをもたらし,それに加えてイカ自身に給餌された。ほとんどの稚魚サケのフォーク長は80mm以上で,オホーツク海の沖合保育地域に移動していることを示した。単純な生物エネルギーモデルを用いて,ニワトリ飼育期間(6月下旬から7月中旬)の最初の半分における稚魚の消費は2014年に316.6t(成体により296.4t,雛により20.2t),2015年に11.7t(成体により0t,雛により11.7t)であった。雛の食餌中に見られた66の稚魚のうち6つの耳石は熱的標識を有し,これらの魚は北海道の太平洋沿岸に沿って河川から放出されたことを示した。著者らの研究は,最初に,知られているストック起源を持つ稚魚サケの開放沿岸域における生存の減少に寄与するオークレットの消費の程度を示す。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 生物エネルギー ,  沿岸帯 ,  オホーツク海 ,  河川 ,  マーキング ,  成体 ,  *稚魚 ,  海岸 ,  平衡石 ,  在庫量 ,  北海道 ,  *海洋 ,  フォーク
準シソーラス用語： 太平洋沿岸 ,  沖合 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Rhinoceros AUKLET ,  Oncorhynchus keta ,  孵化場 ,  北日本 ,  耳石マーキング ,  被食者消費

分類 (1件)： 魚類  (FH02020K)

タイトルに関連する用語 (6件)： 初期 ,  生活 ,  海鳥 ,  サケ ,  稚魚 ,  消費