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J-GLOBAL ID:201902210795743073   整理番号:19A0934561

感染病原性E.coliO1ラットの腸粘膜バリアに及ぼすアズラ-7味散の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Arula-7 Powder on Intestinal Mucosal Barrier in Rats Infected with Pathogenic Escherichia coli O1
著者 (4件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 193-202  発行年: 2019年 
JST資料番号: C2231A  ISSN: 0366-6964  CODEN: CMHPAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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著者は,感染病原性E.coliO1ラットの腸粘膜の機械的バリアー,免疫バリアーおよび化学バリアーに対するアズラ-7味散の影響を検討することを目的とした。60匹の68週齢のSD系ラットを,対照群,未処置群,シプロフロキサシン群,およびアズラ-7味散高(1.08g・kg-1),中(0.54g・kg-1),低(0.27g・kg-1)群,および6群に分割した。各群10匹。実験の終わりに、その保護率を計算し、小腸の各段を採集し、HE染色を行い、小腸粘膜の形態指標を測定した。血清と回腸組織を採集し、ELISAキットにて血清中のD-乳酸とジアミンオキシダーゼ(DAO)の含有量及び回腸粘膜中の分泌型免疫グロブリン(sIgA)と腸三葉因子(ITF)の含有量を測定した。結果は以下を示した。(1)E.coliO1の感染病原性E.coliO1ラットに対するアズラ-7味散中用量の保護作用は50%であった。また、小腸粘膜の形態に対してある程度の改善と修復作用があり、その効果はシプロフロキサシンと同等であった。(2)シプロフロキサシン群とブランク対照群の間にD-乳酸含有量に有意差はなかった(P>0.05)。アズラ-7味散高、中用量群のDAO含有量はブランク対照群と比べ、顕著な差がなかった(P>0.05)。(3)アムラ-7味散低用量群以外、残りの各群は未治療群に比べ回腸粘膜sIgA含量が顕著に増加した(P<0.05)。未治療群の回腸粘膜のITF含有量は,他の群に比して有意に低かった(P<0.05)。【結果】E.coliO1の感染による腸粘膜損傷は,中用量(0.54g・kg-1)で最適であり,抗生物質シプロフロキサシンの修復効果と同等であった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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動物用医薬品  ,  鶏 
物質索引 (1件):
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