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J-GLOBAL ID：201902210840717023   整理番号：19A1645362

初等教育と中等教育におけるICTを用いた実習での疲労を低減するためのスクリーン操作インタフェースに関する研究

Study on interface for screen operation to reduce tiredness at practical training using ICT in elementary and secondary education

著者 (3件)： Hazama Hiroshi (Seisho High School, Settsu, Osaka, Japan) ,  Ebara Yasuo (Kyoto University, Sakyo-ku, Kyoto, Japan) ,  Ogasarawa Tsukasa (Nara Institute of Science and Technology, Ikoma, Nara, Japan)
資料名： Artificial Life and Robotics  (Artificial Life and Robotics)
巻： 24  号： 2  ページ： 262-269  発行年： 2019年06月 
JST資料番号： L3251A  ISSN： 1433-5298  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 初等教育と中等教育における産業の基礎を学ぶための,ICTを用いた実践的な訓練において,一方の手でそれを保持して操作する従来のインタフェース装置を使用して両手で作業しながら,コンピュータのスクリーンを操作する事は困難である。これらの問題に対応して,筆者らの既存研究において手の背面に装着することができるスクリーン操作のためのインタフェースのプロトタイプを設計し,実装した。しかし,従来のインタフェースを意識することにより,身体的及び精神的な疲労感を伴う問題を見出している。本論文では,これらの問題を解決するために,著者らは長時間の使用にもかかわらず,一方の手に装着し,疲労を減少させるスクリーン操作のための新しいインタフェースを提案し,設計した。さらに,高等学校における産業教育の教師によるスクリーン操作のために提案したインタフェースを使用して,他のインタフェースデバイスとの比較評価を行った。評価結果から,スクリーン操作のために提案したインタフェースが,他のインタフェースデバイスと比較して,製造のような作業を含む実際の訓練において,疲労を低減する可能性が高いことを示した。Copyright 2018 ISAROB Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *学校教育 ,  *タッチスクリーン ,  *マンマシンインタフェイス ,  *生体疲労 ,  情報技術 ,  通信技術 ,  実習 ,  インタフェイス
準シソーラス用語： ICT ,  ウェアラブルインタフェイス ,  *初等中等教育 ,  精神的疲労

著者キーワード (4件)： 初等教育と二次教育 ,  実習 ,  有効ブルインタフェイス ,  ti赤み

分類 (2件)： 人間機械系  (IB03000G) ,  技術教育  (JA01050T)

タイトルに関連する用語 (8件)： 初等教育 ,  中等教育 ,  ICT ,  実習 ,  疲労 ,  スクリーン ,  操作インタフェース ,  研究