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J-GLOBAL ID:201902210856274991   整理番号:19A1757200

海面水温に基づくテレコネクションを用いた青ナイルの発生源地域における夏季降雨量の予測【JST・京大機械翻訳】

Prediction of summer rainfall over the source region of the Blue Nile by using teleconnections based on sea surface temperatures
著者 (6件):
資料名:
巻: 137  号: 3-4  ページ: 3077-3087  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0518A  ISSN: 0177-798X  CODEN: TACLEK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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夏の降雨(6月~9月)は,ブルー・ナイル川の供給源地域,エチオピアの湖Tana盆地における年間降雨量の約80%を占めている。夏季降雨の予測は,地域の水資源と農業操作を管理するために価値がある。本研究は,1985年から2015年までの様々な海洋地域における夏の降雨と気候指標とSSTの間の相互相関分析を適用することによって,流域における夏季降雨の予測因子として海面水温(SST)の影響を調査した。夏の降雨は,短い時間遅れにおいて太平洋十年振動指数と強い負の相関(-0.619)を示した。更なる解析は,太平洋の特定の部分におけるSSTと湖Tana盆地における夏の降雨との間の強いテレコネクション(r≧0.5)を同定し,4~5か月の鉛時間をもつ太平洋SSTからの夏の降雨を予測する可能性を上げた。フィリピンの近くの地域と北アメリカの西の地域の平均SSTは,それぞれ正相関(0.629)と負の相関(-0.538)であり,湖Tana盆地の夏の降雨と相関していた。Elman回帰ニューラルネットワークモデルによるこれらのテレコネクトSSSTからの夏季降雨の予測は奨励され,観測された夏の降雨と予測された夏の降雨の間に強い相関(r>0.77)を示した。著者らの結果は,ニューラルネットワーク技術が,湖Tana盆地上の季節的降雨予測を支援するために十分なスキルを持つ可能性があることを示唆した。Copyright 2019 Springer-Verlag GmbH Austria, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
気候学,気候変動  ,  中小規模擾乱,降水特性 

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