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J-GLOBAL ID：201902210861593949   整理番号：19A1388587

セメント系における低カルシウムフライアッシュの多相ポゾラン反応モデル【JST・京大機械翻訳】

Multiphase pozzolanic reaction model of low-calcium fly ash in cement systems

著者 (2件)： Wang Tiao (Department of Civil Engineering, School of Engineering, The University of Tokyo, 7-3-1 Hongo, Bunkyo-ku, Tokyo 113-8656, Japan) ,  Ishida Tetsuya (Department of Civil Engineering, School of Engineering, The University of Tokyo, 7-3-1 Hongo, Bunkyo-ku, Tokyo 113-8656, Japan)
資料名： Cement and Concrete Research  (Cement and Concrete Research)
巻： 122  ページ： 274-287  発行年： 2019年 
JST資料番号： E0724A  ISSN： 0008-8846  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： コンクリート性能を改善するために,世界中の補助セメント質材料(SCMs)の使用は,最近数十年で増加している。しかし,SCMsの適用はそれらの不均一性と変動性によって制限されている。エンジニアリング実践は,混合コンクリートの性能を予測し,最適化するために,SCMsに対する統一モデルを要求する。そこで本研究では,様々なSCMsをカバーする多相モデリング方式を提案した。このモデル化スキームに従い,3つの低カルシウムフライアッシュを選択し,走査電子顕微鏡-エネルギー分散X線分光法(SEM-EDS)全元素マッピングと画像分析により包括的に研究した。これら3つのフライアッシュのポゾラン反応性をアルカリ性およびセメント系でさらに研究した。フライアッシュ材料の変化を考慮した温度依存性二相ポゾラン反応モデル(ケイ酸塩とAl-ケイ酸塩ガラス)を提案し,ポゾラン反応と異なる温度での反応の程度を予測した。数値結果は,提案した多相モデリング方式が様々なSCMsをカバーする大きな可能性を有することを示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ポゾラン反応 ,  画像分析 ,  統一模型 ,  温度依存性 ,  走査電子顕微鏡 ,  最適化 ,  *多相 ,  不均一性 ,  エネルギー分散X線分光分析 ,  コンクリート ,  モデリング ,  ケイ酸塩 ,  ケイ酸塩ガラス ,  電子顕微鏡観察 ,  *フライアッシュ ,  セメント質

著者キーワード (5件)： 多相モデリング ,  特性化(B) ,  フライアッシュ(D) ,  混合セメント(D) ,  温度(A)

分類 (1件)： セメントの性質・分析  (YC05040F)

タイトルに関連する用語 (6件)： セメント ,  カルシウム ,  フライアッシュ ,  多相 ,  ポゾラン反応 ,  モデル