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J-GLOBAL ID:201902210888640427   整理番号:19A1315959

乾燥カキ(Diospyros kaki)果実の非抽出性ポリフェノールとin vitro胆汁酸結合能【JST・京大機械翻訳】

Non-extractable polyphenols and in vitro bile acid-binding capacity of dried persimmon (Diospyros kaki) fruit
著者 (2件):
資料名:
巻: 293  ページ: 127-133  発行年: 2019年 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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乾燥カキは,非抽出性ポリフェノール(NEPPs)の豊富な供給源であると考えられている。ここでは,乾燥カキのNEPP含量とin vitroでの胆汁酸結合活性を分析した。無傷のNEPPの全NEPP含量とエピカテキン当量(ECE)を測定するために,それぞれ70%(v/v)アセトン不溶性固形物(AIS)を用いた酸加水分解と非破壊法をFolin-Ciocalteu試薬を用いて行った。無傷NEPPsのECEは非破壊法で1000mg/100gを超えたが,全NEPP含量は酸加水分解法で約3900mg/100gであった。チオリシスにより,乾燥カキ中の非抽出性プロアントシアニジンは主にエピガロカテキン-ガラート,epigalloカテキン,エピカテキン,及びepicatechインガラートを含むことを示した。乾燥カキからのAISは,リンゴ,キニーネ,および新鮮な渋味カキからのAISより強い胆汁酸結合活性を示した。これらの結果は,乾燥カキ中のNEPPsの高含量が強い胆汁酸結合活性に寄与する可能性があることを示唆する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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食品の分析  ,  食品の化学・栄養価 
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