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J-GLOBAL ID:201902211124351200   整理番号:19A1338818

焼却炉残渣のための第一世代単一充填サイトにおける重金属の分布と特性【JST・京大機械翻訳】

Distribution and characteristics of heavy metals in a first-generation monofill site for incinerator residue
著者 (8件):
資料名:
巻: 373  ページ: 763-772  発行年: 2019年 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,焼却炉残渣の埋立地からのコア試料を調べた。埋立地は,世界における都市固形廃棄物焼却炉残留物のための最初の単一充填サイトのひとつであった。埋立された焼却炉残留物中の重金属Cd,Cr,Cu,Pb,Zn,およびNiの濃度は,それぞれ1~108,41~926,40~5498,35~906,103~11453,および25~719mg/kgであった。文献で報告された未処理焼却炉フライアッシュとボトムアッシュの間の重金属含有量の比較に基づいて,著者らのサンプルは焼却炉フライアッシュとボトムアッシュの混合物から成った。降雨は焼却炉残留物から溶解性塩を除去した。異なる場所からの焼却炉残留物の組成は著しく変化した。垂直分布は廃棄物層における高い重金属含有量を示し,この埋立地における重金属の垂直移動を示唆しなかった。焼却炉残留物の元の金属組成の歴史的記録から計算した実験データとデータ間の比較は,Zn,Cu,Pbの高い移動度とCrとCdの低い移動度を示唆した。この傾向は廃棄物層試料の浸出試験によって支持された。ZnとCuは,それぞれpH9.0~10.0と10.5~11.5でより容易に浸出した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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ごみ処理  ,  重金属とその化合物一般 
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